見出し画像

まだ夢の途中だという事を知ったシーザーサラダ

先日、もうすぐ50歳という事でいつもよりちょっと良いコースランチを食べに行こうということになって、六本木のステーキレストラン ウルフギャングに行きました。 ハワイのウルフギャングのハッピーアワーには行ったことがあったのですが、ガッツリコースで食べたのははじめてだった。(コースはチャージ込みで¥14000ほど 炭酸水は¥1500)
なりたい自分になるというか"気兼ねなくウルフギャングに行ける"事が成功者の一つのバロメーターとしていたところがあったのだが、全然いけなくて、いつの日かそう思っていたことも忘れてて、焼肉ライクに通う日々が続いていた(焼肉ライクはいいお店だし、これからも通うよ)それでコースの一番最初に出てきたシーザーサラダを食べながら、「やっぱり頻繁に来れる男でありたい」という意識がメラメラと湧いてきて、
「ああ 僕はまだ何も達成していなかったんだった」
「何も達成していない現状に慣れて随分長い月日を溶かしてしまったなぁ」
と複雑な心境の中で食べたウルフギャングはめちゃめちゃうまかったです。

ウルフギャングには若いお客さんもたくさんいて、庶民的なお店じゃないから、ビジネスを若くして当てたか、元々お金持ちなのか、いろいろな事を考えてしまったが、僕の若い頃からの目標はぶれてなくて、ビジネスを当てて、(ちょっと卑猥で言えない事や)嫁さんや親孝行して、とか思っていたけど、30代でも、40代でも当てる頃のできなかった僕の目標は今一度”気兼ねなくウルフギャングに行ける人になる”ということだ、そうなんだよね、まだ夢を叶えてないから夢の途中なんだよね。 僕は!!
今日も読んでくれてありがとう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?