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創作とわたし2

こちらのnoteすっごい面白かった。

(参考になるなあ。

若かりし頃に勢い余って2、3回?ほど薄い本作りにチャレンジしたことがあるが、
ジャンルや本の形式、その時代の流行り廃り常識、宣伝(とは当時は思っていなかったけれど、SNSでの人付き合いや活用の仕方)によって、
売上ってここまで変わるんだ!?と、有頂天になったり辛酸をなめたことがある。

その後しばらくの間SNSから離れ、オタク活動からも遠ざかる冬の時代を過ごしていたのだが、
久しぶりにワッ…!ワァッ…!!と撃ち抜かれるジャンルと出会って、手始めにSNS(イーロン襲来前のTwitter時代)を始めたところ、

世界は、一変していた。


こちらも今となっては、いにしえのあいさつなのかもしれないが、
まず驚いたのが「FF外から失礼します」という呪文文言だ。

ファイナル…ファ●タジー??
勘違いしたのはわたしだけではないと思う。

そして「バズ」。
(ライトイヤーが漏れなく脳内を通過。

ほんの数年離れただけで、ネットでは明治維新(大袈裟)が起きていて、
俺の知ってるインターネッツは跡形もなくなっていた。
しばらくの間、戸惑いと悲しみに打ちひしがれていたが、
それを上回る某ジャンルに対する熱い想い。
これは自分一人で抱え込むには熱量がありすぎて無理。

郷に入っては郷に従え。
まず飛び込む。
界隈のマナーや常識は走りながら学べばいい。(あまりに無理なら距離を置く。自分の砂場で一人遊びする)

さらに時は流れ。
再びオタクの世界に舞い戻ってきたわけだが、
今ではオタクが考えること、すべきことは多岐にわたり、
マーケティング戦略だのコーチングだの(遠くから眺めている分には好きな分野なので興味深く拝見している)、
ときどき創作が置いてけぼりで手段と目的がおかしくなってる事態を見て恐れおののきつつ、
わたしも魑魅魍魎が跋扈に跋扈を重ねてわけわからん世界に吞み込まれないよう、
万が一巻き込まれても即座に脱出できるようビビりながらおっかなびっくり活動している。

本の作り方についても当時と今とではガラリと変わり、
ブラッシュアップもアップデートもしていないわたしは当然浦島太郎である。

血迷って再び本を作る事態になったら、
一人でも多くの同志の手に取ってもらえるような作品を創りたいもんね。

何事もやってみないとわからない。やってみなはれだ。

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