ほしいも

そこら辺にいる大学生の脳内会話です。 本当のお話か空想のお話か。

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最近の記事

2人の間にあるジェンガ

対話する中で 相手との間にはジェンガがある お互い一個ずつとっていく 私の番 積み木を取る手は震えている この一手でガッチャーン ゲームオーバー試合終了次は無し それが怖い だから安全な上の方ばかり取ってしまう 上っ面 本当は勝負に出たいのに 君はいい気になって自慢げに取ってくよね 私がバランスを見て取ってるから 上ばかり取ってるから それに気づかずに勝ち誇ってる君の姿は総じて醜い あーどうでもよくなってくるな めんどくさくなってきたな 今日は

    • 境界線

      辛い時は誰かに聞いてほしい ただそばにいてほしい あわよくば、察して大丈夫?なんかあった? って連絡がほしい そのおかげで自分がここに、確実に存在しているんだって確信できる気がする その人にとって広がってる世界は違くて 遮断してるとあなたの世界に私は存在するのかな なんて自分の足が分からなくなったりする 最近病みストーリーを載せてる子を見るけど 私はその子にとってそこが唯一の吐けれる所だから 大切な場所なんだと思う だけど、経験が無い子は闇が移るからやめてほし

      • 痛みを知った君は綺麗だ

        私は、心に寄り添うような仕事をしている。 決して、幸せになってはいけないということではない。 だけど、いわゆる地位の高い人やザリア充、キラキラした人にはあまりなりたくないと思った。 SNS上で生きる有名な方たちのようになりたいとあこがれたこともある。 だけど、そこにいってしまうとだんだん見えなくなるものが増えてくるのも確かかもしれない。 それは、本当に大切な人の存在や自分自身、自然の素晴らしさや生きている日常が奇跡だという事。 お金を手に入れれば、もっともっととな

        • 孤独。

          どん底に落ちた時 周り全てが暗闇に感じる 出口が見えないトンネルの中 無数のコウモリたちが目を光らせている。 逃げても逃げても逃れられない 誰かに手を引っ張って連れ出してほしい けどどこに逃げればその手があるのかわからない 僕にはその手がないという事実に 気づきたくなかった だから助けてなんて言わない 僕を見つけてくれる人なんていないから 僕は助けてなんて言わない 抜け出した人は言うだろう 1人じゃないって、光は必ず見えるって 分かってるんだ だ

        2人の間にあるジェンガ

          The 恋愛

          どっーーーでもいい話をだらだらしたい 買いたくも無い服をこれかわいい!これ似合う?って一緒に選んだりしたい 手繋いで、離れたりぶつかったりしたい 小さい子どもみてあんな家族になりたいねなんて あえて声には出さないの でもね、確実にそこには同じ気持ちで微笑んでる2人がいるの 友達と話す時は彼氏のことうちのはねって呼びたい で、思いっきり自慢したい で、帰り道わざわざ一緒に帰って、家で2次会したりして。 二次会ではワインを飲みながらオセロやチェス、トランプなんかで

          そばにいてくれる。それだけでいい。

          本当に辛い苦しい時1番ほしいものってなんだろう。 それって、ただそばにいてくれる。 話を聞いてくれる。 人の温もりや存在がそばにあるって事かもしれない。 つい、苦しい時期から抜けると じゃあ次は苦しんでいる人を応援したいとか 集まってみんなでどうこうとか。 だけど、苦しい時って 正直何も行動できなくなる。 前に進まなきゃってなればなるほど自分の情けなさを感じる。 優しさで掛けてくれた言葉さえ、全然頭に入ってこない。 がんばって!が巨大な石ころのように感じたり 何でも

          そばにいてくれる。それだけでいい。

          優しさという鎧を着た抜け殻の話

          嫌われるのが怖かった。 陰口を叩かれるのが怖かった。 容姿にも学業にも運動にも自信がない 自分でいる事が嫌になった だからこう決めたんだ とにかく優しくしよう 抜け殻のように、うん、うん、と相手の話を聞く 納得できない事があっても、 右から左にすり抜けさせるように 抵抗せず、否定せず、ほどほどの共感と、でも自分の意見、自分の言葉は絶対に口にしないように。 なぜなら共感するような事を言った瞬間、手のひらを返されるようなそんな経験がいくつもあったからだ。 まぁ

          優しさという鎧を着た抜け殻の話

          助けるよって簡単に言うな。けど言ってほしい。

          『辛い時はいつでも相談してね』という言葉は少々無責任で、薄さを感じる。 悪者にしたいわけではない。 この言葉のおかげで、頼っていいんだ。独りじゃないんだ。と温かさや強さを与えてくれる。 しかし、 本当に辛い時に、助けてと手をあげるのは難易度が高いのではないだろうか。 危機的場面に直面したとき体が動かなくなるように。 心の危機的場面に直面した時も同じ。 心の専門家といわれる〇〇士は、クライエントは向こうからくるものだと能動的な考えの人もいるらしいが、カウンセリングに行

          助けるよって簡単に言うな。けど言ってほしい。

          いつか、「いつ死んでもいい」と思えなくなるように

          いつ死んでもいいと思ってしまうのである。 死ぬ勇気もないのに、生きるか死ぬか無駄な事を未だに考えたりだってする。 生きたくても生きられない方にとってとても失礼な話で、そしてこんな思いは贅沢なのは十分承知である。 死ぬのは確かに怖い。でも楽になれるとも解釈できるのだろうか。まぁそこらへんは誰にもわからないからここでやめておく。 私は、何かを手に入れるためには我慢と必死な努力が必要だと思ってきた。 逆に言えば、我慢と必死な努力さえすれば全て手に入ると思っていた。 でもそ

          いつか、「いつ死んでもいい」と思えなくなるように

          幼い頃の1人劇場!!

          小さい頃から1人で遊ぶのが好きだった。 おママごと、リカちゃん人形。 テレビも大好きだった。 特にドラマ。感情移入しすぎて好きな役の性格が憑依するような感覚が何度もあった。 (正直自分の中に何人格かあったと思う。 自覚してるから解離ではないけど。) だから1人で何役もやって、架空のストーリーでなりきって遊ぶのが本当に好きだった。 なんでだったのだろう。と少し考えてみたところ 2つ考えられた。 1つ目は、現実の自分に自信がなく自己表現が出来なかったから。 2つ目は

          幼い頃の1人劇場!!

          今だからこそ考える本当の繋がり

          朝の日課である散歩&ポットキャスト。 今日は安藤美冬さんの 『インターネットと繋がらない生き方』を聞いた https://open.spotify.com/episode/6wZZkHkWpWzKVDXvZipeyh?si=X2giEvYTQQWKax-9vUnvlA&dl_branch=1 私がSNSを辞めたのは1年半前ぐらいだっただろうか。 コロナ自粛で家族以外の人と会えなくなったことを機にガチガチに作り上げてた自分を壊したくなったのだ。 それに、現実上とSNS上

          今だからこそ考える本当の繋がり

          人ってめんどくさい生き物

          どうしても刺激を求めてしまう。 レールの敷かれた上をただただ進めば そんなに苦労しなかったはず。 なのに、何かが完成した途端に 壊したくなるのだ髪をロングからショートにするとき いつのにかどんどん短くなっているように どうにでもなれー、全て無くなっちまえー!と 狂ったように でもね、怖くなって、何かに縋りつきたくなって また作り上げていくんだよね どうせまた壊すくせに。 だからいつになってもゴールがないのかもね。

          人ってめんどくさい生き物

          恋人は自分の鏡🪞

          気づいてしまった本当の自分。 今まであまりいい恋愛をしていない。 好きの折れ線グラスはというと 私は右肩上がり 彼は右肩下がり そのうちあぁそろそろ急降下するな あぁそろそろ最終地点に到着するな だんだん分かってくる。 終わるたびに1人で生きてけるような 強い女性になるぞ!って意気込むけど まぁ同じことを繰り返す。 女子会はタラレバ三昧 口を揃えてみんな言う。 あんな奴と別れて正解だよ。 確かにそうかもしれない。 浮気だの、ただの冷めただの、メンヘラ君だの

          恋人は自分の鏡🪞

          Forgive yourself。心の風船に少しだけ穴を開けてみよう。

          今日、スターバックスに朝からきた。 よく勉強や作業をしにくる。 帽子とマスクという完全防備で。 メイクをするのがめんどくさいからだ。 だからずっと下を向いている事が多い。 店員さんの顔は、まぁ見ない。 だけど声のトーンが元々高いから嫌な思いを させることはないだろう。   たぶん。 話を元に戻そう。 そう。いつもお世話になっている所なのに いつもと何かが違う。 お会計の時、今日はふと店員さんの顔を見て ちゃんと心がある自分がいた。 そしたらこのタンブラーい

          Forgive yourself。心の風船に少しだけ穴を開けてみよう。

          生きるのヘタクソ人間

          たまに思う。 みんなどんな風に生きてるんだろうって。 こだわりが強いのかもしれない。 考えすぎなのかもしれない。 じゃあどこからどこまでが強いに値するのか どこからどこまでがすぎに値するのか 事細かに教えていただきたい。(小声) あれになれば これを手に入れれば 一生懸命、努力、頑張る、うまくする そればかりにしばられてた というよりしがみついてた そしたらいつのまにか 楽しむってどういうことなのか どうやって楽しむのかわからなくて 常に悩んで、考え

          生きるのヘタクソ人間

          凸と凹

          表現したいこと、発したい事、書きたいこと、 やりたいこと、聞きたいこと、学びたいこと、 すべてに、自分なりに全力で考え、 意味づけし、選んでいるのにもかかわらず なぜ、なぜ訂正されなければいけないのか なぜ、否定され、抑え込まれなければいけないのか それが1番 苦しい、悔しい その人がその人の言葉や表現方法で その人にしかできない形で、 言葉のチョイスで表現しているのに なぜ型にはめようとする なぜ正解という名の誰かが作り上げた空想に当てはめようとする