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言葉が陳腐化する

誰かに話す
声に出す


言葉ってどうしても陳腐化する


言葉が自分の中にいる間は

すごくすごく丁寧に大切に扱うのだけれど

誰かに話したとたん

急になんでもなかったようなものになってしまう


そんな風になっていいものならいいと思う

会社であった嫌なこととか、自分のコンプレックスで悩んでいることとか


そういうものは辛くなるから

自分の中より外に出したほうがいいと思う


だけど


自分のやりたいことと夢は

言葉にしたとたんに
大したことのないように感じてしまう


そもそもやりたいこととか夢は

空気感であったり感情だったりその先のことまで

その人にしか表せない複雑で繊細なものなのに

無理に言葉にするから大したことなくなる


夢をつい人に話したときに

否定されるのはそういうところからかもしれない


夢ややりたいことは
どんどん自分の外に出ようとして苦しいけど


それをぐっと我慢して耐えて
スタートして
実現できた後に思い切りだすのがいいと思う

それまでは

苦しくて辛いほどなりたい自分になってると思う

それだけ




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