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「英語はどうやったら話せるようになるの??という質問に答えてみた」

7月9日ブログ 番外編 日曜日編「英語はどうやったら話せるようになるの??という質問に答えてみた」

(まとめ)
「英語を話せるようになるには、表面的な印象を述べることができる初心者から中級者までのレベルと、感じたことを具体例や理由を添えて説得力ある形で伝えることができる中級者以上〜上級者のレベルがあると考えられます。言いたいことを表現するためには、経験を重ね、言葉やフレーズを繰り返し口に出し、少しずつ積み上げていく必要があります。完璧になることはなく、常に学び続けるものです。」

(詳細)

英語学習について思うこと

英語はどうやったら話せるようになりますか?という質問に対して僕なりに考えてみます。

→なんとなく話せた風になりたいなら、決まりきったフレーズや食べ物が美味しい(まずい)とか、風景が綺麗(汚い)とか、興奮した、とか、つまらなかった、とか、甘い、辛い、暑い、寒い、など、表面的な印象を述べることはできるようになるでしょう

しかし、何か一歩踏み込んで、なぜそうなのか、なぜそのような印象を持ったのか?なぜ面白い(つまらない)と思ったのか?どういう意味で?理由は? そんな一歩掘り下げた話をしたい(理解したい)と思った時、表面的な単語力やフレーズの知識では、とても表現できないでしょう。なので、ざっくり分けて二つレベルがあると思います。表面的に何かを見て、パッと思いついたことをあまり考えずにいうことができるレベル(初心者〜中級者)

その上のレベルは、何かを見て、感じて、その思ったことを、他の人にわかりやすく、具体例や理由を添えて、「説得力ある形で」伝えることができるレベル(また、相手の意見や主張に対して、理解をし、適切に反応・応答できるレベル)があると思います。

僕もある意味一生勉強中の身で、本当に言いたいことの1%も言えてるかな?という調子ですが、なんとか言いたい表現や素敵な表現を見聞きして、体感して、メモして、何度も口に出して、思い描いて、またその場面に遭遇して、言えなくて、悔しんで、またの機会に何とか言えて、けどまた言いたいことが言えなくて、、、という繰り返しです。そうやって少しずつ、本当に少しずつ、素敵な表現やフレーズが頭に蓄積され、かつ、自分のその何か(トピック・話題・テーマ)に対する強い思いや主張が生まれてきて、ようやく、ちょっとずつ内容(言いたいこと・コンテンツ)の意味でも単語力(言語的知識)の意味でも、積み上がり、少しずつ「使える・理解できる」ようになっていくと思うのです。

なので、なんとなく話せるようになりたいなら、比較的短期間でできるようになるでしょうし、それに飽き足らず、さらに深く、探究し、表現していくことを追求したいと思うのなら、一生かかっても「完成」はしないでしょう。

(最後に)
お読みいただきありがとうございます!
千里の道も一歩からということで、基礎英単語の学習、基礎英文法の学び直しを一緒にやりませんか?お手伝いします!!
1人ではなかなかやれないという方も、僕が、極力、並走、コーチ、ペースメイカーをやらせていただきますので!!お声かけください!!

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