MONO COMPRESSOR

以下、Poly Effects社のPoly Beeboのモジュールに関して。『』内は代理店サイトの説明文。
『オート・マークアップ付きモノラル RMS ダウンワード・コンプレッサーです。』
オート・マークアップは自己補正的な意味でしょうか? 一般にmake-upと呼ばれている機能で、圧縮してピークが削られたら、その分全体の音量を上げるという機能のことかもしれないです。
RMSは『信号の大きさの測り方のひとつで、時間と共に変化する信号の実効的な大きさを示す値の事』です。
ダウンワードは閾値(Threshold)以上を圧縮する形のコンプレッサーという事です。
つまみが多く品質の高いコンプレッサーというかんじですね。

INPUTS
Audio : In
OUTPUTS
Audio : Out
CONTROLS
●Attack Time
●Hold
ON、OFF選べますが、何の事か分からないです。変化が知覚できないです。
●Input Gain
-10~30が指定できる。Inputとあるが、単純に出音の音量に思える。これを大きくすると音が大きくなるが、圧縮のニュアンスは変化が無いように思える。
●Ratio
パラメーターを右側に近づけるほど圧縮比が大きくなります。
●Release Time
●Threshold
-10~-50が指定できる。数値が大きくなるほど(パラメーターを右側に近づけるほど)音量が小さくなり、圧縮されるレンジが狭くなる、つまり効きが弱くなるように思える。パラメータが右に行くほど閾値は上がって、圧縮の範囲が狭まる(効きが弱くなる)ので、音圧感が少なくなり音量が小さく感じるのであろう(ピークは変わらない)。


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