HITOTOWA INC.

会いたい人がいる。そんなまちが好き。- 「人と和をつむぐ」は、きっと会いたくなる。きっ…

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会いたい人がいる。そんなまちが好き。- 「人と和をつむぐ」は、きっと会いたくなる。きっと訪れたくなる。そんな人やまちをご紹介していきます。【HP >>> https://hitotowa.jp/ <<<】

マガジン

  • 人と和をつむぐ ‐ 拠点パートナーInterview

    連載企画「人と和をつむぐ」にて、拠点パートナーへインタビューをしたnoteの記事をまとめています。

最近の記事

「ネイバーフッドデザイン」出版のお知らせ

このたび『ネイバーフッドデザインーまちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』を出版する機会に恵まれました。およそ15年間取り組んできたことを「6つのメソッド」として体系的にまとめた一冊です。 「ネイバーフッドデザイン」とは「同じまちに暮らす人々が、いざというときに助け合えるような関係性と仕組みをつくること」。この考え方は、孤独・孤立や環境問題など日本の都市が抱える社会課題の解決へつながること、またそこで暮らす人々の幸せにとっても大切なことだと思い、取り組ん

    • ここで暮らし、ここで働く。 ー きっかけを生み出し続けるまちのねの魅力

      前回の記事の冒頭でご紹介した「一般社団法人まちのね浜甲子園(以下、まちのね)」 「課題と呼べないかもしれない。でも隠れた困りごとを解決できる関係性があると暮らしはずっと豊かなはず。」 この想いから、「『子育て』『健康』『防災・減災』」の3つの取り組みのテーマを中心に、住民が交流できる機会づくり(イベント)や情報発信、多様な外部連携など、幅広い取り組みを行っています。 HITOTOWAは、事務局としてこの取り組みをコーディネートしていますが、私たちの大切な仲間で、ともに事

      • デベロッパーからみた、HITOTOWAの価値と期待。【関西採用特集Interview】

        会いたい人がいる。そんなまちが好き。 今まさに、そんな「まち」をつくろうと携わっている、エリアマネジメント組織「一般社団法人まちのね浜甲子園(以下まちのね)」。 この組織は、兵庫県西宮市にある浜甲子園団地エリアの再開発に伴い、民間の開発事業者とUR都市機構の官民連携パートナーシップによって設立されました。 現在は、開発事業者と住民が一体となって、地域の課題解決やエリアの価値向上に向けた取組みを行っており、HITOTOWAは事務局としてこの取組みのコーディネートをしていま

        • 自分たちの強みを生かし、地域に還元する。【Interview vol.8】

          【Interview vol.7】に続き、今回も豊ヶ丘・貝取団地商店街にある、コミュニティ拠点「健幸つながるひろば とよよん(愛称:とよよん)」とオンラインでつなぎました。 介護サービスについて相談ができる「居宅介護支援事業所」 とよよんに併設されている白楽荘居宅介護支援事業所とよがおかを運営しているのが、社会福祉法人楽友会です。 楽友会の在宅サービスセンター所⻑である齋藤 誠さん(以下、さ)と白楽荘居宅介護支援事業所とよがおか管理者である岡村 奈央子さん(以下、お)に、

        「ネイバーフッドデザイン」出版のお知らせ

        • ここで暮らし、ここで働く。 ー きっかけを生み出し続けるまちのねの魅力

        • デベロッパーからみた、HITOTOWAの価値と期待。【関西採用特集Interview】

        • 自分たちの強みを生かし、地域に還元する。【Interview vol.8】

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        • 人と和をつむぐ ‐ 拠点パートナーInterview
          11本

        記事

          地域との接点をつくる。多摩社協の新たな挑戦【Interview vol.7】

          東京都多摩市の多摩ニュータウン団地にある豊ヶ丘・貝取団地商店街。 商店街に入ると、なんだか楽し気なはなし声が聞こえてきます。 その声の先に見えてきたのが、地域の方たちが気軽に交流できるコミュニティ拠点「健幸つながるひろば とよよん(愛称:とよよん)」。居宅介護支援事業所と併設されていることで、介護保険に関する相談も気軽にできます。 今回は、とよよんの運営協力と拠点のスタッフさんとの調整を担当されている、多摩市社会福祉協議会まちづくり推進担当の渡邉直子さん(以下、渡)と伊藤

          地域との接点をつくる。多摩社協の新たな挑戦【Interview vol.7】

          開かれた賃貸住宅を。「地域のハブ」を目指すコワーキング&カフェ【Interview vol.6】

          元住吉駅からのんびり歩くとみえてくる、賃貸住宅のフロール元住吉。その一角に、コワーキング&カフェ「となりの.」があります。 店内では、ゆったりとモーニングを楽しんでいる人やコーヒーを片手にお仕事をする人、放課後、学校帰りに習い事を受けにくる子どもなど、幅広い世代が集う場所となっています。 ここで、コーヒーなどを提供しているのは、「となりの.カフェ」のバリスタである阪出清(さかできよし)さん。 大学卒業後、約30年お勤めになった会社を退職され、バリスタの道を歩みだした阪出

          開かれた賃貸住宅を。「地域のハブ」を目指すコワーキング&カフェ【Interview vol.6】

          合言葉は「焼き芋から笑顔に♪」。繋がりが連鎖する、地域の新しい場所。 【Interview vol.5】

          「面白い焼き芋屋さんが藤沢にあるんですよ」 その一言から私たちとよっしーさんの繋がりが生まれました。 ——と、藤沢のお話から始まりましたが、今回は横浜の洋光台団地が舞台です。約12000世帯が住むこのエリアでは、「ルネッサンスin 洋光台」「団地の未来プロジェクト」などの取り組みを通してこれからのまちのあり方を模索しています。 そのひとつが、団地のシンボル的な存在である集会所の改修工事。 今年5月、その一角に『コミュニティカフェ よっしーのお芋屋さん』 がオープンしま

          合言葉は「焼き芋から笑顔に♪」。繋がりが連鎖する、地域の新しい場所。 【Interview vol.5】

          住宅街のど真ん中。地域に根ざす「まちの花屋」にできること【Interview vol.4】

          西東京市、ひばりが丘団地。 マンションや戸建てにぐるりと囲まれた一角に、地域のコミュニティセンター『ひばりテラス118』があります。 その一室にこぢんまりとお店をかまえるのが、今回お話を伺う『風葉花(ふうようか)』さん。近隣住民に愛される、まちのお花屋さんです。 実はこの『風葉花』さん、当社メンバーが『ひばりテラス118』でガーデン・ウェディングを行った際にも、会場を華やかに彩っていただきました。 店主の竹下里枝(たけしたさとえ)さんは、「植物を通して、ひとのつながり

          住宅街のど真ん中。地域に根ざす「まちの花屋」にできること【Interview vol.4】

          エリアマネジメントで新型コロナを乗り越える。 日中まちぐるみ防災会議 を開催します!

          HITOTOWA広報の細川です。6月5日(金)にオンラインで開催する「日中まちぐるみ防災会議 - エリアマネジメントと新型コロナ - 」のお知らせです。 * 世界中で被害が生じている新型コロナウイルス。日本国内で見れば感染爆発という事態は免れていますが、「ウイルスとの共存」を前提として、今後中長期的に第二波・第三波を乗り越えていくことが求められます。 早い段階で感染拡大の影響を受けた中国では、個人や各世帯ではもちろんのこと、住まい/集合住宅の各棟、地区そして街全体での徹

          エリアマネジメントで新型コロナを乗り越える。 日中まちぐるみ防災会議 を開催します!

          街や住民の変化を体感し続ける、COMMA,COFFEE【Interview vol.3】

          こんにちは、HITOTOWAの宮本です。第3弾のインタビュー先は、「まちにわ ひばりが丘」が運営するひばりテラス118の一角にあるカフェ「COMMA,COFFEE」です。こちらの店長である最相さんにインタビューをしました。 住宅街に佇むカフェ「COMMA,COFFEE」 - それでは、店長の最相さんよりCOMMA,COFFEEのご紹介と特徴を教えてください。 東京の郊外、ひばりが丘団地の一角に「まちにわ ひばりが丘」が運営するひばりテラス118があります。そこに佇むカフェ

          街や住民の変化を体感し続ける、COMMA,COFFEE【Interview vol.3】

          愛着が生まれるコミュニティカフェの在り方【Interview vol.2-2】

          こんにちは、HITOTOWAの宮本です。前回に引き続き、OSAMPO BASEの青山めぐみさん(以下ぐ)とさっちゃん(以下さ)のインタビューです。今回は、OSAMPO BASEのこれからの挑戦についてお聞きしました。 自然な会話や繋がりが生まれるコミュニティカフェ ― OSAMPO BASEの特徴ともいえる一見変わったメニュー名 。トーストの定番「ローデット」や「本日のおやつ」、「まんまジュース」など、このおかげでお客様との会話って増えてますよね。 さ)OSAMPO BA

          愛着が生まれるコミュニティカフェの在り方【Interview vol.2-2】

          地域のみんなでつくる、地域のための場所【Interview vol.2-1】

          こんにちは、HITOTOWAの宮本です。第2弾のインタビュー先は、私も週1日勤務している「OSAMPO BASE」です。今回は弊社の社員でもあり、この立ち上げ人でもある青山めぐみさん(ぐめさん)と、OSAMPOスタッフのさっちゃん(以下さ)にインタビューをしました。 地域のみんなでつくった場所 ― まずは、ぐめさん(以下ぐ)から、OSAMPO BASEの紹介と特徴を教えていただけますか? ぐ)浜甲子園は海が近くて空も高くて平坦な歩きやすい道が多い地域です。なので、ウォーキ

          地域のみんなでつくる、地域のための場所【Interview vol.2-1】

          なぜ、ネイバーフッドデザインのHITOTOWAがコロナ禍にnoteをはじめるのか。

          新型コロナウイルスに罹患された皆様と、感染拡大により生活に影響を受けられている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 * はじめまして、HITOTOWA INC. 広報の細川です。私たちHITOTOWAは、人と和のために仕事をし、都市の社会環境問題を解決する会社です。 HITOTOWAだから届けられること私たちの主幹事業「ネイバーフッドデザイン」は、近くに住む人々の信頼関係づくりを通して、防災減災、孤独な子育て、独居老人の増加、環境問題など都市におけるさまざまな課題を解決

          なぜ、ネイバーフッドデザインのHITOTOWAがコロナ禍にnoteをはじめるのか。

          母の月となった5月、改めて花を贈り合うことを考える【Interview vol.1-2】

          こんにちはHITOTOWAの宮本です。前回につづき「装花TOKYO」の杉山香林さんのインタビューです。インタビューをしながら香林さんの優しさを感じていました。今回は新型コロナウィルスの影響についてもお聞きしました。 お花に込められた想い― これまでのお話で人生の特別なシーンに寄り添い、真心を込める「装花TOKYO」の特徴がすごく伝わってきました。素敵なお仕事ですね。HITOTOWAにも、これまでたくさんのお花を贈ってもらいました。 こちらは「OSAMPO BASE」のお花

          母の月となった5月、改めて花を贈り合うことを考える【Interview vol.1-2】

          人の気持ちが動くシーンに寄り添ったお花とは【Interview vol.1-1】

          こんにちは、HITOTOWAの宮本です。「人と和をつむぐ。」最初のインタビューは「装花TOKYO」の杉山香林さんです。わたしたちが企画した地域コミュニティ施設の装花などでお世話になっています。 花の命の個性と美しさを、真心で表現する― 早速ですが、香林さんが主宰している「装花TOKYO」について、その特徴を教えてください! 「装花TOKYO」は、店舗がなくアトリエで制作をしています。 ・開店祝いや移転祝いなどのお祝い花、催事のときのお花 ・プロポーズやお誕生日などでお送り

          人の気持ちが動くシーンに寄り添ったお花とは【Interview vol.1-1】

          愛すべきパートナーがいる。届けたい人がいる。

          はじめまして、HITOTOWA INC. 広報の宮本です。前回はあきちゃん(細川)から、私たちがnoteをはじめた理由をお伝えしました。 この記事では、わたしたちのパートナーをご紹介します!私たちは、各地域のコミュニティスペースやエリアマネジメントの事務局拠点(以下各拠点)を運営しています。 しかし、新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、各拠点はテイクアウト営業や通信販売など、それぞれの形態で営業しています。様々な業界でも経済的な影響を受けていると思います。そんななか、HI

          愛すべきパートナーがいる。届けたい人がいる。