みなみ・しんたろう | ヒトツチ

“せともの”のまち・愛知県瀬戸市の魅力を伝えている「ヒトツチ」です。 2018年7月:…

みなみ・しんたろう | ヒトツチ

“せともの”のまち・愛知県瀬戸市の魅力を伝えている「ヒトツチ」です。 2018年7月:まちの玄関口として「ますきち -宿泊・喫茶・土産・案内-」OPEN 2022年1月:「ヒトツチ出版」スタート 2023年4月OPEN予定:商店街におみやげ店「ヒトツチ」を準備中

最近の記事

コロナ禍で休業したゲストハウスが、“ゲストハウス”を辞めることに。リニューアルに向け、クラファンを始めた話。

今回、コロナ後の新しい旅の変化を見据えて、ゲストハウス「ますきち」をパワーアップさせるべく、動き出します! 8月16日からクラファンに挑戦させていただいています。   そこで、「ますきち」のことをもっとお伝えしたいと思い、改めてご紹介させていただきます!!! ますきちとは? 「ますきち」は、南慎太郎が北海道大学卒業、地元である愛知県瀬戸市へUターンし、築140年の古民家を改装して、誕生したゲストハウスです。 建物は、1873年に明治政府が初参加したウィーン万博にも参加し

    • 宿泊人数最大9名→23名へ。創業時に完璧につくらず、だんだん部屋を増やした理由

      2018年7月、ぼくは愛知県瀬戸市というやきものの産地で「ゲストハウスますきち」を仮オープンしました。最初に使えた空間は、共有スペースの和室とドミトリーのみ。宿泊人数は9名のみでした。 けれど、現在は15名。2022年には23名まで宿泊できる予定です。なぜ最初に完璧に完成させず、スタートしたのか? その理由について、お話したいと思います。 【改装の歴史】2018年7月:仮オープン。和室の共有スペースとドミトリーのみオープン。 2018年11月:グランドオープン。洋風の共有

      • コロナ後、ゲストハウスの中長期滞在はどうなる? 予測と計画。

        先日、ゲストハウスの運営者として、申請していた「事業再構築補助金」が採択され、事業計画書を全公開しました。 そちらは地域のゲストハウスや飲食店のオーナーさん向けの公開でしたので、今回は僕が運営する「ゲストハウスますきち」にご興味持ってくださる方に向け、これからどうなるのかをお伝えしたいと思います! 今後は中長期滞在プランを充実させたいと考えています。どうして、その判断をしたのかについても、まとめたので、宿関係者の方などにもご覧いただけたら嬉しいです。  個室4部屋とワー

        • 【再公開】「事業再構築補助金」採択されました! 提出した事業計画書、全公開します

          愛知県瀬戸市の「ゲストハウスますきち」オーナー南です。昨夜、提出していた「事業再構築補助金」が、無事採択されました!!! 書類が膨大で、提出がめちゃくちゃ大変だったので、とてもうれしいです! そして、提出した事業計画書を売り上げや関係機関のみ黒字にさせていただき、すべて公開します。 【追記】 と、6月17日に公開していたのですが、実はその後、事業再構築補助金のご担当者から連絡があり、公開ストップへ。というのも、丸々コピペして提出する人がいる恐れがある、ということでしたが、

        コロナ禍で休業したゲストハウスが、“ゲストハウス”を辞めることに。リニューアルに向け、クラファンを始めた話。

          地域のゲストハウスが、コロナ禍で700万円の投資をして旅館業の申請へ踏み切った理由

          愛知県の瀬戸市で2018年から、「ゲストハウスますきち」を運営している、みなみです。 1年目は黒字経営でしたが、2年目からコロナ禍の影響を大きく受け、お客さんが激減。おすすめの飲食店などにお客さんを案内しづらいことから、緊急事態宣言が出る度に、休業しています。 世の中が大きく変わっている今、ゲストハウスは何が求められているんだろう? 近頃、改めてそのことをすごく考えています。 生き残るために意識している、3つのこと1)世の中の需要 2)自分のお店の魅力 3)これから目指

          地域のゲストハウスが、コロナ禍で700万円の投資をして旅館業の申請へ踏み切った理由

          #自己紹介

          はじめまして。南慎太郎と申します。北海道の大学を卒業後、地元で“せともの”のまち、愛知県瀬戸市へと戻り、「ゲストハウスますきち」という宿を開きました。 さまざまなひとに出会うなかで、宿泊業に限らず、仕事の幅が少しずつ広がっていきました。はじめてのことをやる時は、ほかの方が実践された事例が参考になったので、自分の考えをきちんと伝えていくことは誰かにとって、有益かもと思い、noteを書くことにしました。 ひとりでも、僕の記事を読んで、地域におもしろい動きが生まれてくれたら嬉し