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岩井屋(岩井♨️)投宿

やっと年末です。

カンパーが厳しい年末です。

年末ということで、今回と次回の年末シリーズでこの1年を簡単に振り返ってみたいと思います。

この1年間でまぁまぁなインパクトがあったのは1月で、この月に車を買い替えました。

もともとは新車での購入を検討していた車なのですが、その車の生産中止の決定による在庫僅少と以前の車の燃料ポンプ&タイミングベルト交換の時期が重なり、せっかく高額メンテナンスしたのだからと新車購入を諦めて以前の車に乗り続けることにしました。

ちなみに、燃料ポンプは奈良のガソリンスタンドで壊れてしまい、そこからディーラーまでレッカーとなりました(乗っていた人は近隣の駅まで徒歩で行き電車帰宅です)。

そうしたことから、トラブルを未然に防ぐ意味でタイベル交換もついでにしたのでした。

そして、1年半ほど経った昨年末にオイル交換でディーラー訪問したところ、走行距離が些少のデモカーが販売されており、何かの縁を感じ即決となりました。

納車は1月中旬だったのですが、それ以来、様々な秘湯へ繰り出しており、年間走行距離は人生最高の2.5万キロ超となりました。

普段は車と全く線が無い生活をしてますので、2.5万キロ超の多くが秘湯目的であったと思います。

来年はどのくらい走ることになるのかは不明ですが、この調子で故障することなく元気に動いて欲しいと思います。

恐らく最後のガソリン車となりますので、今後は色々とガソリン車ならではの遊びもしてみたいとも思います。

さて、年末の話に戻りますと、昨年は十津川温泉(やど湯の里)と湯の峰温泉(旅館あづまや)でお世話になりましたが、今年は職場のポジティブな方針転換により、年末休暇が例年よりも1日早く長くなりました。

よって、平日料金で宿泊できる宿へ行こうと、鳥取県の岩井温泉に行きました。

家から最も近い秘湯スタンプ宿は、十津川のやど湯の里さんですが、次に近いのが岩井屋さんです。

Googleマップによれば、和歌山の旅館あづまやさんもほぼ同じ時間です。

何となく近くに感じる岐阜のすぎ嶋さんは更にプラス30分ほどで、やはり奈良や和歌山、鳥取と比較するとやはり岐阜は遠いです。

ただ、その分、高速道路での移動距離が増しますので(=Googleマップで表示される時間より実際は早まりますので)、差はこの数字よりも小さくなるのではないかと思います。

いずれにしても近いのは素晴らしいことです。

家でグッスリ眠ってから出発することができます。

という訳で、近場の会員宿の増加を来年の初詣の願い事としたく思います(よく考えると今年の初詣は未だだったかも知れません)。

岩井屋さんへの前回の訪問ですが、数年経っており、ステンドグラスな浴場と満腹感以外は記憶に殆ど残ってませんでした。

しかしながら、ロビーを通過した後、モンスターのように次々と姿を現すワモダァァァァンな装飾がリマインドミーオブしてきます。

広縁の椅子が頗る気持ち良いです。

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さっそく温活開始です。

ただただ気持ちの良い源泉です。

足元自噴らしいですが、特にジッと見張っている訳ではありませんでしたので、その有様を目撃した訳ではありません。

秘湯提灯やステンドグラスがワンダフルなアトモスフィアーをゴリ🦍ゴリ🦍演出しています。

アッという間に夕食ターイムです。

トテモ美味しいのですが、供給量が許容量を軽く超えていて大変なことになります。

夜に登場する露天風呂です。

ココにも秘湯提灯が鎮座しています。

お風呂にはチェックアウト時間の10時までノンストップで入ることができますので、常軌を逸したように源泉と戯れてしまいます。

朝ご飯です。

また来ます!

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