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類友ってこと

こんにちは。

昨日の微生物のお話しとリンクするのですが、
類友について私の考えていることを書いてみようと思います。

類は友を呼ぶ…同じ性質を持つものが集まる。
それは目に見える世界の中では、人間関係でよく例えられたりすると思います。
最近では引き寄せの法則などに引用されることも多いでしょうか?

これは小さな小さなミクロの世界でも同じことが起こっているのです。いえ、たぶん逆ですね。
小さな小さな見えない世界で起こっていることが、見える世界で認識されている…ということだと思います。

腸内フローラがわかりやすいと思います。
腸内細菌達は、似た性質を持つ細菌が集まって共存して生きています。それがフローラと呼ばれる所以なのです。腸の中でも、類友が集まって生きているのです。

そしてそれをもう少し大きく捉えると…
人それぞれの腸内細菌、これもまた類友で作り上げられていくのです。

健康的な人(これはカラダの事だけではなく、ココロの健康も指します)には、やはりその性質に近い腸内細菌がその中で生きているのでしょう。

でも、これもバランスを保って存在しています。
この見えない世界も見える世界も同じく、良いものと悪いものが、調和とバランスで存在し続けているのでしょう。

だから、良い悪い…ではあまり判断しなくても良いのではないかなって思ったりします。

でもまあ、実際に悪いことが起こると(この悪いことってあくまでも自分目線で都合が悪いっていうことです)やっぱり嫌な気分になりますけどね!笑

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