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クアラルンプール空港のスタッフは働かないけど幸せだと思った

こんにちは、ワーホリと世界一周で英語を学んだシンヤです。

今回紹介するフレーズは、What should I do?

「どうすればいいの?」という意味です。


初海外旅行はマレーシアのクアラルンプールだった

僕が初海外旅行でマレーシアに行って、クアラルンプールの空港に到着したときのこと。

僕は初海外だったのでビクビクしていて、全ての外国人を警戒しながら歩いていましたw

それで、クアラルンプール空港の出口付近には、危険物を持っていないかチェックする機械があるのですが、荷物検査をするスタッフ全員がスマホの動画に夢中で、誰も仕事をしていなかったのです。


クアラルンプール空港のスタッフは働かない

スタッフがずっと動画を見ているので、"What should I do?"(どうしたらいいの?)と聞きました。

するとスタッフは僕の質問には答えず、"Look at this."(これを見て)と言って、男性がバナナで滑って階段から転げ落ちる動画を見せてきて、爆笑していました。

でも、バナナで滑ってる人を見ても特におもしろくありません。

そのときは、「マレーシア人の笑いのレベルは日本の小学2年生くらいなのかな?」って思いましたw

クアラルンプール空港のスタッフは真面目に仕事をしていなくて、変な動画を見せられたけど、「楽しいことをみんなで共有する」という雰囲気があり、全く嫌な気分にはなりませんでした。

東南アジアは、日本に比べるとルールがゆるゆるな所がありますが、僕は、そうやって自由に働いている感じが好きです。

日本より給料が低くても、ルールに縛られずに働けるので、東南アジアの方が幸せを感じることが多いのかなと思います。

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