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海外のビーチでデートすると捕まった【alcohol free zoneは飲酒OK?NG?】

こんにちは、ワーホリと世界一周で英語を学んだシンヤです。

今回紹介するフレーズは、"alcohol free zone"です。

海外の公園とかに書かれています。

オーストラリアにもalcohol free zoneと書かれている場所がたくさんあって、僕は「freeだからお酒を飲んでいいんだ!」と思っていたけど、違います。

alcohol free zoneは、「飲酒禁止ゾーン」の事です。

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"alcohol free"だと「アルコールが無い」という意味になるので、「ノンアルコール」になりますが、

"alcohol free zone"は、「アルコールが無い場所」ということになるので、「飲酒禁止ゾーン」になるのです。


留学生の女の子と友達になった

僕がワーホリでオーストラリアにいた頃、ゴールドコーストでニートをしていた時期があります。

ニートといっても、路上でハンドパンという楽器を演奏して投げ銭をもらっていたので、生活費は稼いでいました。

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それで、路上で演奏してるときに友達になった日本人の留学生の女の子がいます。

女の子:Wow, nice instrument! You from...Thailand?
(わあ、良い楽器だね!あなたは…タイ人?)

僕:「あっ僕、日本人です」

そのとき僕はちょっと髪が長くて汚い感じだったので、東南アジアの人によく間違えられましたw


夜のゴールドコーストのビーチでデート

留学生の女の子と仲良くなり、いっしょにお酒を飲むことになりました。

でも、2人ともゴールドコーストのバーは全然知らなかったので、「ビーチでお酒を飲もう」ということになったのですが、夜のゴールドコーストはかなりお洒落です。

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ここで2人でお酒を飲むなんて、めちゃめちゃデートですよね。

でも、僕たちがいたサーファーズパラダイスのビーチは、

alcohol free zone(飲酒禁止ゾーン)

でした。


警察に見つかった

サーファーズパラダイスのビーチは飲酒禁止だけど、「たぶん大丈夫やろ」ってことで、お酒を飲み始めました。

※僕はアホなので飲酒禁止ゾーンでお酒を飲んだけど、罰金500ドル(約4万円)取られる場合もあるので、やめた方がいいです。


それで、ビーチに座ってお酒を飲んでたけど、5分くらいで警察に見つかりましたw


警察がかなり怒っている

警察が僕らの方に近付いてきたときに、

「見つかったなあ」

「ほんとだね」

って留学生の女の子と話してると、

"Don't speak Japanese!"
(日本語を話すな!)

ってに警察に怒鳴られました。

警察がめっちゃキレてます。


警察:Show me your passport.
(パスポートを見せろ)

僕:Here you are.
(どうぞ)

女の子:I don't have it now....Oh, it's here.
(私パスポート持ってない…あっ、あったわ)

警察:Why did you lie!?
(なぜ嘘をついたんだ!?)

警察がめちゃめちゃキレています。


それで、このように言われました。

「今日は注意だけだけど、次見つけたら罰金だからな。オーストラリアは公共の場で飲酒するのは駄目だから」

僕が「わかった」と答えると、

「本当に理解してるのか?じゃあ俺が何て言ったか説明してみろ!」

と、怒鳴られました。

オーストラリアの警察は怒りすぎて怖いです。

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