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限りある時の中で。

時間は有限。
当たり前のように続く日常は、決して当たり前ではない奇跡の連続で保たれている。

日々、色々ある。
楽しいこと、嬉しいこともいっぱいあるけれど、ムカつくこと、悲しいこと、せつないこと、、、ともすれば、あたしは負の感情に支配されてしまう。

そもそも自分に自信がない。
人に嫌われるのが怖い。
誰かのほんの少しの変化に怯える。
なにかしてしまったかな、嫌われちゃったのかな、あー言えばよかったこー言えばよかった。
嗚呼どーしてあたしって、、、繰り返し。

でも、考えたって仕方ないんだ。
他人の心なんて分かるわけもないのだから。
悶々と悩むだけ時間の無駄だ。
奇跡のような時間をそんなことに費やすのは無駄でしかない。

と、言いながら。
無駄に費やすのがまた自分らしさでもあるのだけども(笑)
少なくとも、無駄であることを認識して。
少しでも、今を大切に抱きしめて、めいっぱい楽しんでいたい。
落ち込んでばかりは勿体無い。
限りある時を生きてるのだから。

あたしは時間が過ぎるのが怖くて。
大切なものをなくしてしまうことが怖くて。
いつかは必ず無くしてしまうから。
でもだからこそだ。
だからこそ、今を大切に生きていたい。

『諦めて腹を括って、精々楽しく生きる』

辻村深月さんの作品、オーダーメイド殺人クラブの一節。
座右の銘なのに、忘れがち(笑)
まだ括り切れてないからかな。

限りがあるからこそ、今はどこまでも愛おしいのだと思う。
不老不死や永遠はきっと幸せではない。

今を必死にもがいて足掻いて楽しんで。
なにげない日常の幸せを噛み締めて。

来週の資格試験に向けて、引きこもって勉強に励むとします(笑)

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