こんにちは。今回blogを担当させていただく、3年の浅倉柊耶です。よろしくお願いします。

 私がこれまでのサッカー人生で伝えたいことは「支える、感謝」です。今回はこの2つテーマに書いていこうと思います。

 私は以前まで、サッカーは試合に出ている11人とベンチに座っている選手が頑張るスポーツだと思っていました。しかし、大学に入ってからその考え方は変わりました。

自分が所属している「学連」という部局は、主に試合を運営することとその準備を行います。大学サッカーは運営を選手達で行うため、今までやってきた試合の裏では試合に出ない多くの選手が活躍しています。試合ができていることに「感謝」しないといけません。試合に出る選手だけではなく、その裏で働いている選手が試合を支えているのです。

試合をする以前に、1番に支えてくれているのは間違いなく両親であると思います。小学生の頃から何不自由なくサッカーをやらせて貰えて、当たり前のように帰ったら食事が準備されている。これは決して当たり前のことでは無いと思います。

しかし、私はこの環境に甘えていました。めんどくさいと文句1つ言わない両親に甘えて「感謝」を忘れていました。自分が両親の立場になった時のことを考えて、どうしたら「支える」ことができるかもっと考えたいと思います。

話は変わりますが、自分は今まで強豪と呼ばれるチームにいた事はありません。そのため、練習はそんな厳しくもなく、サッカーの環境が整っているかと言われるとそんなことはありませんでした。

しかし、今は人工芝のグラウンドでサッカーができる。GKの専属のコーチがいる。トレーナーがいる。多くの人に応援してもらっている。様々な角度から支えてもらっています。これももちろん当たり前ではなく、「感謝」するべきことです。

この先どうなるか分かりませんが、今自分がサッカーをできていることに「感謝」を忘れない。自分の人生に関わってくれている人を「支える」。この2つを意識して残りのサッカー人生を楽しく過ごしていきたいと思います。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。