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没入感

今まで室内トレーニングはただ苦痛なので敬遠してきた。
私の住んでいる地域は雪が積もる。
でも、一年という時間は全国何処でも変わらない。
苦痛だからって指を加えて何もしないよりも、
苦痛を和らげる工夫を考えることを忘れていた。
コツコツとローラーする為にどう工夫するか?

コンセプトは没入感

屋外と違って屋内は景色が流れず時間が経つのが遅い
その為アクティビティ自体が苦痛となり心が離れていく。
なので、いかに没頭出来る環境を構築するか?
その環境に投資出来る額は限られている。
既存のアイテムを極力活かし新規投資額は抑えることにした。
オンラインバーチャルライドのZwiftを導入。
①固定式ローラー使用(ミノウラ)
②スピードセンサーとケイデンスセンサーが通信可能である
③PC用23インチディスプレイをiPadから映像出力させる

①に関しては、
スマートローラーでないと利用出来ないという先入観があった。
ところがこのサイトを偶然目にして大きく気持ちが前進した。

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②動かすハードウェアはiPad一択(Bluetooth必須)
ノートPCは持たないし、スマホ(Android端末)では映像出力出来ない。
③フルHDの最適視聴距離を調べると既存の23インチディスプレイが◎

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青い線が視力から求めた視聴距離
黒い線が視野から求めた視聴距離
当然2つの線が重なることが望ましいがフルHDでは
画像の粗さが目立たない距離まで離れないといけない。
つまり、離れることで画面以外が視界に入ってしまう。
23のサイズだと没入出来る距離は50cm~70cm
距離と見え方はモニタアームを使い微調整します。
参考文献:テレビの最適な視聴距離ってどうやって計算してるの?

ここまで調べてくると今まで気にかけていなかったことがわかる。
手持ちのスマホが”MHL”対応していないこと
(2019年モデルからはほぼ全ての端末が対応していると思う)
②ディスプレイ側にもMHL対応が必要
iPad用ライトニング端子からHDMIへの変換ケーブルがバカ高い
④ディスプレイのパネル・表現色・反応速度や機能があまりにも増えすぎて
何を基準に選んでいいのかわからなくなる(笑)
ゆくゆくはマルチディスプレイ化も視野に入れている。
(今は単一方向の視野だけだが、必ず180or360°視野にupdateされる予感)
だってよりリアルに近づくことがバーチャルの目指す方向性だから。

求める姿がまとまったら、投資額を決める作業に移ります。
投資ケース1:スマホ買い替え
5G対応機種が増えて全体的に割高ですが4G機種もそんな安くない印象。
データ移行が面倒くさいの同じメーカーにすると4.4万
MHL対応の旧型機種は5.4万
バッテリーはそんな劣化していないので見送り。
投資ケース2:PCモニター買い増し
iPad接続前提とするとライトニング変換ケーブルが0.6万
モニターアーム0.5万
ディスプレイは既存との置き換えなるので1万~2.5万
普段使うモノなので少しでも眼にやさしいモノ欲しい。
・大きさは24or27
・パネルはIPS
・最新モデル
・ベゼル幅は気にしない
・電源スイッチは前
・スピーカー内蔵
・応答速度は1ms未満
となると27インチ4Kになっちゃうのかな?
将来性を考えるとそうなるよね。

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