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ビジコンの審査に3つ落ちました。がまだまだ落ち足りていないのでこれからも挑戦します。

「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、ビジコンに3つ落ちた悔しい気持ちを将来の自分が振り返られるように書き残したいと思います。

なお、この記事はビジコンへの愚痴などではなく、自分の実力不足だったのは理解しており、同じくエントリーした仲間の完成度は高く、正当な結果だと思います。

また、ビジネスコンテストをきっかけに多くの友人、仲間ができたことは財産です。ビジネスコンテストには負けましたが夢への実現にかける想いは負けてません。負けた分、悔しさの分、もっと頑張りたいと思います。

(悔しすぎて、深夜2時を過ぎても書き続けています笑)

エントリーしたビジネスコンテスト

・YUKEMURI NEXT. 一次審査落ち
・九州・大学発ベンチャービジネスコンテスト 二時審査落ち
・大分県グランプリビジネスコンテスト 一次審査落ち

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フィードバック内容(九州・大学発ベンチャー)

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フィードバックから今後改善していきたい箇所

①圧倒的な差別化
私はすでに差別化できていると思っていました。理由は、元旅館で天然温泉が使え、さらに別府駅から徒歩8分の立地の良さがあったらからです。

しかし、他のアパート、シェアハウスではなく、SEKIYA.soに住むための理由が薄い。問題は本当に起業したい学生が住みたくなるようなシェアハウスかということです。起業を実現させるための付加価値としてのコンテンツが少ない。独自カリキュラムやイベントを定期開催することで改善を試みています。

②メンターの強化
現在2名の方にメンターをお願いしていますが、数や専門家が少ないことが懸念材料です。具体的には法律家や起業家、経営者のメンターの人員確保をしたいと考えています。私はまだ学生で専門知識も乏しいため早急に人員を確保したいと考えています。しかし、事業自体の収益性が低く、人件費を払えるだけの収入がありません。この課題は無償でメンターをしていただける代わりに、お金に代替できる価値の提供を考えていきます。

③事業の展開に関して
現在のところ大分から地方を中心に起業家シェアハウスの展開を考えています。しかし、シェアハウスだけだと収益性は低く、事業継続そのものが困難です。このため地域一体となって連携し、協賛が取れる仕組みが取れれば事業自体の持続性は高まると考えています。

また、法人化は営利団体か非営利団体にするか悩んでいます。理想は営利団体として組織を立ち上げることで将来的にはSEKIYA.so自体がファンド側に回れるからです。学生起業の問題は知識や機械以外にも所得にもあります。家賃補助+投資をすることができれば起業する学生は増加し、その分地域はより活性化すると考えます。

しかし、現状シェアハウス経営は難しく、卒業後にまともな生活できるかすら不安定な状況です。非営利団体として活動することでシェアハウス収入が低くとも最低限行政から補助金が出るため事業を継続することが可能です。

この法人化への課題は卒業までには決定したいと思います。

④プレゼンテーション能力
これは明かな練習不足でした。練習不足になった理由はスケジュール管理とモチベーション維持に問題がありました。前者では資料の提出前日に仕上げるという悪態をついてしまい、100%納得のいくものを作れませんでした。また、ギリギリに完成したため誰からのフィードバックも受けずに提出してしまいました。後者は緊急タスクから手をつけてしまう習慣が身についており、資料の作成を後回しにしてしまいました。今後の対策は提出期限の1週間前には100%の納得できる資料作るようにスケジューリングしたいと思います。また、動画資料では私自身の顔がこわばっていたので表情筋を柔らかくなるようマッサージします。

以上の通り、私は多くの失敗をしました。しかし、同じ失敗は2度としないよう、悔しさを忘れず今後の事業活動に活かしたいと思います。

最後まで読んでくださった方、拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。2年後、3年後、起業の力で面白くなった大分を絶対に作ります。今後とも暖かいご声援をいただけますと幸いです。

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