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生きる理由

子供が本を貸してくれました
『この本 よかったよ』って


時々
生きる意味がわからなくなる私には
分かりやすかったです


私は人の役に立たないと
自分が認められた気がしないから
存在する意味を「誰かのやつに立つ」にしてました


誰かにありがとうって言ってもらえる事が
唯一の生きていていい条件


だから、そこがなくなってしまったら
存在していい理由がなくなってしまうのです


どんなに自分を犠牲にしても
その理由は手にしていたかった


今は
そこと戦っています


役に立ってなくても
私は存在していいし
幸せそうに笑っていていい


私が幸せに笑っていたら
それが幸せって思ってくれる存在がいるから

それが私の今を支えています


君のその気持ちを知らなかったら
また 私はいなくなろうとしたかもしれません


泣いていたでしょうし
いつまでも どん底の住人でいたでしょう


悲劇の人でいたかったのだとと思います


でも もう
君を知った日から
悲劇の人になりくない私が
顔出しました


私を笑顔にしたい私


私は笑顔で存在してるだけで
誰かを幸せに出来る


masaru🍀



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