ひよこ

他大から東大院に進学/ 大学院の暮らしについて/ 出身大学との違いについて/ 院生日記…

ひよこ

他大から東大院に進学/ 大学院の暮らしについて/ 出身大学との違いについて/ 院生日記 最近忙しくてかけていません。申し訳ございません。

最近の記事

  • 固定された記事

最終学歴を東大にするコスパの良い方法

東京大学、通称「東大」。多くの人々がその名前に憧れ、プレステージを感じるでしょう。しかし、そのプレステージを手に入れるためには、どのような効率的な方法があるのでしょうか。この記事では、私自身の経験をもとに、東京大学を最終学歴とするためのコスパの良い方法を解説していきます。 特に焦点を当てるのは、東京大学大学院新領域創成科学研究科の「先端エネルギー工学専攻」。この専攻は、新しいエネルギー領域の研究を行う場として、多様なバックグラウンドを持つ学生が集まる場所です。既存の学問の枠

有料
1,500
    • 学生研究について:修士2年

      本格的に研究を始めて1年ほど経ったので、大学院への進学を考えている人たちの決断の一助となればと思い書いていきます。 研究テーマの選定研究室によると思いますがだいたい 卒論の続きをする 研究テーマ、プロジェクトにアサインされる(教授に決められる、選択肢を与えられる) 自分で研究をデザインする という3つに分かれると思う。1,2はそのまま続けていけば論文はかけるので、3について語っていこうと思う。 3に当てはまる人は大学院から研究室を変えた人が多いと思う。その場合、す

      • アルメニア・アゼルバイジャン紛争におけるナゴルノ・カラバフの戦略的重要性

        1.はじめに南コーカサス地域は、ヨーロッパとアジアの交差点として、長い間地政学的な緊張の中心地であった。これらの緊張の中心には、アルメニアとアゼルバイジャンの間のナゴルノ・カラバフ紛争がある。本記事では、この紛争の歴史的背景、地域の戦略的意義、そして最近のエスカレーションについて詳しく探る。 2. 歴史的背景アルメニア・アゼルバイジャン紛争の起源は、1980年代後半から1990年代初頭にさかのぼる。ソビエト連邦が崩壊し始めると、アルメニアとアゼルバイジャンの間でナゴルノ・カ

        • 環境活動家による芸術作品の汚染:正当な手段か?

          環境問題は現代社会の中で最も重要な課題の一つとなっており、多くの活動家や団体がこの問題に取り組んでいて、その方法はさまざまである。しかし、最近の一部の環境活動家による行動が物議を醸している。それは、芸術作品を汚すことで社会の注目を集めようとする行動だ。ドイツのブランデンブルク門の汚損事件をはじめ、これまでにヨーロッパ各地での芸術作品への攻撃が報告されている。 1. 芸術と環境問題の関係 芸術は人々の心を動かす力を持っている。美しい絵画や彫刻、音楽などは私たちの感情や考えを

        • 固定された記事

        最終学歴を東大にするコスパの良い方法

          おひさしぶりです、有料記事書きました

          最近やる気も起きず、忙しいこともあり放置していましたが夏休みということもあり有料記事を書きました。 「最終学歴を東大にするコスパの良い方法」という何とも俗的なタイトルですが12000字くらい頑張って書いたので誰かに届けばいいなと思ってます。 これから修正しながら、加筆しながら、ぼちぼちと文字数は増えていくかもしれません。 また、思ってたのと違うと思われたくないので目次も公開してるので読んでいただけたらと思ってます。 この有料記事には自分が思っていること、結構正直に書いていま

          おひさしぶりです、有料記事書きました

          修士1年生の多忙な期末

          皆さんお久しぶりです。7,8月は私の家の事情と大学院の課題で忙殺されておりました。 やっと夏休みに入ったということで更新を続けていきたいと思います。 大学院の期末課題 入学して初めての期末です。皆さん大学院の課題について興味があると思うので書いていこうと思います。 多くの修士一年生は忙しいです。理由としては就活、単位、研究です。 博士課程に進む意思のない人の就活スケジュールは学部3年生と同じです。 単位は1年生でほぼ取り終わり、就活が終わった2年生春から研究を一気に

          修士1年生の多忙な期末

          大学院生と英語

          研究室や講義で英語がどれほど必要か書いていこうと思います。 これは理系、文系は関係ないです。 研究室編研究室に留学生が多い、居る場合は英語でゼミが実施されると思われます。 この時に英語ができないと大変困ります。 具体的にあげていくと ・人のプレゼンテーションの内容がわからない ・発表時に音読状態になる ・質問ができない、質問に答えられない ・論文が読めない などがあげられます。 特に日本の英語教育では能力の伸びないスピーキングが大切になってきます。TOEICができても難

          大学院生と英語

          東大生を見て思ったこと

          同じ研究室の東大から進学してきた同期、先輩を見て最近思ったことを書いていきます。 ①Mac派東大のパソコンはWindowsではなくMacなのでみんなMacです。 プログラミングをする研究室ということもありWindowsよりも使いやすいのでしょう。 ②運動をする習慣がある驚いたことに運動する人、好きな人が多いです。 運動神経が良い人が多い印象です。(良い人が運動してるだけかも) 研究室の先輩は留学生の人と昼休みにがっつりとテニスをしています。 フットサルをしている人も多い

          東大生を見て思ったこと

          おすすめ映画(ホラー系)

          今日は書くことが無いので私が好きなホラー映画について書いていきます。 元々は怖いものが苦手でしたが、高校生くらいから怖い話や映画が好きになりました。 気味悪い系、ヒトコワ系の心臓に比較的良いものをお勧めしていきます。 『ミスト』(ヒトコワ、放心する系)よく午後のロードショーでやっているスティーブンキングのミストを紹介します。 この映画は最後の場面が印象的で、高校生の時初めて見て1時間ほど放心しました。この映画が私をホラー好きに引きずり込みました(笑) 内容 ある時、街を覆

          おすすめ映画(ホラー系)

          理学部物理学科での経験:進学前と進学後のギャップについて

          私は私立大学の理学部物理学科を卒業しました。進学を決意した理由は、予備校時代の物理の先生の授業が非常に楽しく、物理に対する興味が湧いたからです。しかし、正直なところ、大学に進学する前に十分なリサーチを行っていなかったため、実際に学科で学ぶ内容や研究活動には驚きの連続でした。この記事では、私の経験をもとに、理学部物理学科での学びや日常について、進学を検討している方々に伝えたいと思います。 進学前の印象と現実:理学部物理学科と理工学物理学科の違い進学を決意する際、私は「理工学物

          理学部物理学科での経験:進学前と進学後のギャップについて

          三角関数不要論の賛否

          最近また「~不要論」でネットがにぎわっていましたね。 今回は三角関数ではなく金融という話みたいです。 理系として反応しておこうということで三角関数不要論について書いていきます。 三角関数について高校で習う三角関数はsin,cos,tanですが三角関数は大学に入るととてつもない発展をしていきます。(逆関数、双曲関数など) 私は物理学科だったこともあり、これでもかというほど出てきました。 さらにオイラーの公式(サムネの式)は三角関数に関係するもので初めて見たときに感動しました。

          三角関数不要論の賛否

          最近の苦悩~研究テーマ~

          私は学部と大学院で大学も研究テーマもガラッと変えました。 現在M1で研究テーマ選びで苦悩しています。 多くの人は同じ研究室に院進すると思いますが、少なくない人が違う研究室に進むと思います。 そこで現在、私が苦悩していることについて書いていこうと思います。 研究対象が変わる違う研究室なので当然研究対象も変わります。 なので知らないことを知ることから始めることのなります。 これが結構大変です。教科書や先輩の論文を読み漁ることになります。 知らないと研究対象になりえるのか、すでに

          最近の苦悩~研究テーマ~

          学生アルバイトのすすめ

          このようなツイートが目に入ったので飲食アルバイトと家庭教師について書いていきます。 飲食アルバイト(時給~1000円くらい)飲食アルバイトは世の中の流れについて知ることができるので長く続ける必要はないが、一度やってみることを勧めます。 飲食業界の大変さ、原価の考え、社会の理不尽さなど色々と知ることができます。年末年始は稼ぎ時なので休めなかったりブラックな環境だったり大変なことが多いのでほどほどに。 また、学生が集まることが多いので同年代のことも知ることができます。 塾バイト

          学生アルバイトのすすめ

          オンライン授業と心

          学部3年生から修士1年の今もほとんどの授業がオンラインでした。 そこで思うことや感じたことを書いていこうと思います。 学部時代学部3年生のころはすでに友人もできていた状態でしたので孤独を感じることはありませんでした。 電話をしたり一緒にゲームをして遊んでいました。 この頃は飲み会に行けずにもやもやしていただけで済んでいました。 4年生で研究室への登校は制限されていなかったので週2くらいで行き、人と話すことで心の平穏を保っていたと思います。 研究室も理論系だったのでコアタイ

          オンライン授業と心

          大学院の就活

          私は現在東京大学大学院の修士一年生です。 まだ入学して1ヶ月ですが、今の段階で感じたことを書いていきます。 出身大学時代の話まずは出身大学時代の就活について書いていきます。 私は大学院に進学しようと決めていて何もしていなかったので、友人達の経験を書いていきます。ちなみに理系です。 ある程度の人は3年生でインターンシップに参加し、準備をはじめていました。そして3月くらいにESやテストを受け6月にはほとんどの人が内定をもらっていました。苦労している話は全く聞きませんでした。

          大学院の就活

          最近読んだ本『思考の整理学』

          有名な本ですが最近読んだので感想を書いていこうと思います 『思考の整理学』外山滋比古先生が書いた本です。 最近?本屋さんで並んでいるのをよく見かけます。なので読んでみました。 この本は簡単に 1.学び方 2.知識の入れ方 3.発想の実現まで 4.思考の整理 5.人間らしい生き方 のようなことが書いてあります。 とくに有名なのは最初の一章のグライダーかと思う。 この節は大学入試の小論文テーマとして出題されたこともあるくらいで、私は過去問として会ったのが初めてだった。 この本

          最近読んだ本『思考の整理学』