2011年春。

当時町〇の磯〇水産で働いていた僕は
職場を都心に変えて色々な意味でもっと広い世界で
色々な人に出会う場所で働こうと思って都心の飲食店で働きだしました。

そしてそこで色々とありどん底まで落ち込んで
※一時は精神的に落ち込んで毎日下北沢の駅で電車に飛び込もうかと悩んでたりしました
今思えば昔取った杵柄で～くらいの気持ちでラーメン凪の門を叩きました。

理由は簡単。新宿で働いてみたかったのと震災支援とかしてて
そこに興味を持ったから。

当時は煮干しラーメンなんて食べたことも無く
初めて食べた時の衝撃は今でも覚えてます。

というか、そもそも『ゴールデン街』の存在すら知らなく
初出勤(面接は西新宿でした)の時にはなんだこの町はとただただ驚きの連続でした(笑)

ラーメン凪で働かせていただいていた当時の僕は
ゴールデン街で沢山のお客様との出会いや、
ラーメン凪での沢山のラーメンとの出会いを経て
ラーメン屋ってこんな自由な発想でラーメンを作っていいのか、と
ある意味勘違いにも似た感動を覚えました(笑)

大将の正月元旦の『闇討ちラーメン』とか
バンタム師匠の『夜のパコパコつけ麺』とか
写真で見せてもらった『桃缶のラーメン』とか(笑)

そこでの発送の自由さは大いにその後の人生を豊かにしてくれました。
ここに関しては良くも悪くも色々教えてもらった気がします(笑)

でも、勿論そんなことだけじゃなく
生田大将の社長としてラーメン屋を続けて行くための姿勢とか
1杯のラーメンをブラッシュアップしていく為の日々の在り方とか
人生において大事な薫陶を本当に多く頂きました。

この会社で働いてなければ
間違いなくラーメン屋にはなっていないし
もっとつまらない人間になっていたと思います。

ライブハウスでラーメンを作ることもここでの経験が大きく影響しています。

続けて行くことの難しさも楽しさも教えていただいたおかげです。

壱富士を辞めることになった時も多くのアドバイスを頂いたことで
その後の生き方を考えるきっかけを頂いたと思っています。

これからも
御迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが
ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます‼‼‼

彼女が出来たら最初に連絡します！！！(笑)

応援コメントまで頂き本当に有難うございます！！！
これからもよろしくお願いいたします！！！