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『今年は勉強してみようかな?』と思った人への燃料本

読んだ本

2023は "お金の勉強" をしようと考えていて、投資は投資でも『自己投資』も頑張ってやっていこうかな、と。

Amazon prime で読めます。

所感

皆さん、勉強していますか?

大学4年生の冬、国家試験が終わったあの瞬間
『あぁ、もう勉強しなくていいんだ〜〜!』
と、勉強漬けの日々から解放されると思っていました。

が、

現実は厳しく、社会人になった今のほうが学生の時よりはるかに勉強している気がします。必死に。

とりあえず60点を取り、単位をもらう(うちの大学では、90点→A, 80→B, 70→C, 60→D, 60点以下→落第って感じでした) 勉強と、

お金をもらうという立場で "わからないことがある(ヤバイ) " という場面での勉強は全く違いますからね...

本書はその「学び」に焦点を当てた本です。

お金に困らない人 =「学び」→「お金」に変えて成果を出し続けている人。「学ぶ力」がある人だけがこれからの時代を生き抜ける、と。

ここでいう『学び続ける人』は、決して『高学歴』を指しているわけではありません。

"学ぶことを努力し続けられる人" は "高学歴の傾向がある" というお話しです。必要・十分条件みたいなものですね (懐い)。


『学ぶことによって人生はいつからからでも変えられる』ということで、年初め (もう遅い?) に読むにはちょうど良い本かと思います。

最後に、本書にも載っていますが、ゆきち先生のお言葉を置いておきます。

されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり

訳 : 生まれによって人の差はないけれど、学びで人の差はできる
福沢諭吉

今年もよろしくお願いいたします!

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