他人と関わるすばらしさ
ご近所づきあいという言葉があります。
近くに住んでいる人同士で仲良くなり、家族でなくても小さな子供がいれば面倒をみてあげたり困っていたら手を差し伸べて助け合う。昔は当たり前のように行われていたようですね。
現在は田舎ならまだしも、都会ではそんな光景はなかなか見られないものになってしまいました。
コロナも人との関わりあいを遠ざけることに拍車をかけたような気もします。
あまり言いたくないプライベートなことに深くふみまれたり、集まりに顔を出すのが面倒くさいとと感じて、あえて人との関わりを避けている人もいるでしょう。
しかし人と出会って仲良くなるというのはやはり素敵なことにかわりありません。
適度な距離が必要という場合もありますが、まるで家族並みに生活を支えあえる関係も、一人暮らしや身寄りのない人たちにはありがたいことだという場合も多いでしょう。
どこまで距離を縮めるかは人によって感じ方がちがうので難しいですが、他人同士が助け合って生きていくという生き方が、このまま消えてほしくないなと感じます。
孤独だった少年が人と関わることで成長し、人間らしい生き方を知っていく物語をブログで紹介しています。ぜひ読んでみてください。とても素敵なお話です。
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