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子どもの〝好き〟を大事にしていたらその奥深さに親の方がハマった話

私は、人生において〝好き〟って大事だと思っていて
本気で熱中できる〝好き〟
誰にも譲れない〝好き〟がある
人生の方がとても豊かになると思っているし
〝好き〟はとても純粋な、
そして、強力な原動力となるとも思っている

なので子育てにおいても
〝子どもの好き〟に寄り添ってきた

消防車が好きだったときは
トミカの消防車という消防車を集めて
おもちゃ箱を真っ赤っかに染め上げた

恐竜が好きな時期は
おもちゃや本、図鑑は当たり前
洋服だけじゃなく下着や小物に至るまで
恐竜に染め上げた


もちろん誕生日ケーキも恐竜




鬼滅の刃にハマれば
言われるがままに日輪刀を毎日のように作った
最初はストローで作っていたが

最終的にはおもちゃ刀を改造して
炭治郎の刀(煉獄さんの鍔バージョン)まで作ったw

そして

タイトルにした〝奥が深過ぎてハマった〟ものが
オランウータン、、、
とくに、日本の動物園のオランウータン

今まで意識した事もなかった動物園
息子がオランウータンを好きになってから
オランウータンのいる動物園は全国に
たった18カ所しかない事を知りました
因に、日本には158カ所の動物園があるそうです

動物園の代名詞のように思っていた上野動物園には
現在はオランウータンはいないのです

とは言え、
オランウータンを初めて飼育した動物園は上野動物園だし
オランウータンの繁殖に初めて成功したのも上野なんです

上野動物園で初めてオランウータンを飼育したのは
なんと1898年なんだとか

因に、上野動物園は、1882(明治15)年に
農商務省所管の博物館付属施設として開園した、
日本で最初の動物園だそうです

いろいろ、調べて行くうちに
オランウータンを通して動物園の問題点とかが
浮き彫りになって非常に興味深くハマっています