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戦争をしたいのなら

なかなかnoteが書き上がらないが
noteを書くために今回のウクライナ戦を
ロシア目線でいろいろ調べていて

かなり自分がロシア寄りというか
反米感情があることに気づいた

別に、反米感情といってもアメリカ人が
嫌いとかアメリカ不買運動なんてしたい
とも思わない

ただアメリカの戦争のやり方が嫌い
バイデンはヤバい奴とか

NATOが解体していれば
少なくとも態度が違えば
ここまでロシアを追い込まなかっただろう
なんて事とか

違う大陸にあるアメリカと
ユーラシア大陸にあるヨーロッパが手をとり
陸続きのロシアとは長年本当の意味で
和解しあえなかったのが悲劇だなとか

戦争を点で捉えるのは難しいし
歴史を見てしまえば正義の行方は
なかなか見つけることができない

白黒なんてつけられない問題だと思う

憎むべきは侵攻を実行した人だけでなく
侵攻せざるを得ない心理に追い込んだ人
両方であると思うし

(侵攻せざるを得ない状況でなく
 〝心理〟というのがポイント
 状況は人の見方に左右されるが
 心理は当事者の主観なので)

戦争は
始めた人間と
その人間に影響を与えた人間
双方に責任があり
実行する人間すべてを恨むべきでなく
戦場で行われた行為、戦争という手段を
否定すべきと思う

ずっとロシア側から調べたから
西側の戦争という事態になってなお
制裁を強める動きに疑問を感じる

プーチンも侵攻に踏み切った時点で
最悪のシナリオを覚悟はしていたし
アメリカや西側のやり方に辟易し
不信感しか抱いてないだろう

同じやり方を続ければ
〝やはり奴らはそういう奴だ〟と
救いをなくし自暴自棄になり
捨て身で侵攻していくかもしれない

戦争が始まった時点で必要なのは
流れる血を犠牲者を最小限に抑えるのは
制裁ではなく早期の和解交渉ではない
だろうか?

ウクライナに兵を送らずに
軍事支援だけ

武器や資金だけ送るやり方も
ある意味卑怯だと思う

その武器を扱うのは訓練されてない
市民であったり

果ては老人や幼い子供になる

無駄に戦争が長引き
ウクライナにとっても流さないで
いい血が流れる事になるのは明白だ

制裁だけを強める
軍事介入はせずに軍事支援だけする
それぞれにいろんな思惑や大義があるだろう

しかし

戦争をしたければ
志願して心臓を捧げる覚悟をしたもの
同士が戦えばいい

まだ自我が確定していない
社会経験がまだない
大人の意見に影響を受けやすい
子どもに武器を持たせるべきでない

戦争をしたければ
志願して訓練した者同士が
他者に迷惑にならない場所でやればいい

その最たるものが
オリンピックだと思うのだが

平和の祭典と言いつつ
オリンピックでさえロシアを孤立させた
ROC
これってある意味イジメですよねと思う

戦争って本当に鶏と卵

つくづく思うのは
100%の悪も100%善も存在しない
という事だと思う

なんて偉そうなこと書いてても
プーチンがザックレーみたいな事
言ってると思わなかったら
興味を持たなかったし
もしかしたら、西寄りな見方しか
しなかったかもしれない
プーチンが悪いとしか
思わなかったかもしれない、、、

世の中そんなもんだ

こんな私がのんびり生きていけるのだから
日本って平和だ
何も知らなくても政治に興味持たなくても
生きていけるし

戦争はテレビの中の映画のよう

正しさは自分を強く信じる事とは別だと思うけどね
あえてこちらの絵で

しばらくテレビは見たくないかも。。。。