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メルカリと恋活サイト

普段やり慣れないことをやったときの「おぉぉまじか」という戸惑いの感覚、なんとなく脳みその活性化に良い気がするので結構好きだ。5月に入ってからは特にその感覚に中毒している。

メルカリ。
よけいなものをあまり持たないように整理していても、なんとなく捨てられないものって意外とある。主に以前使ったタヒチアンの衣装だったのだけど、いまの教室では使わないだろうものたちをばらして素材として出品したらまたたく間に売れてしまい、急いで100均で梱包材諸々を買ってきた。

梱包は大変でも発送は楽だ。駅前などにあるPUDOステーション(ロッカーみたいなやつ)にQRコードを読み取らせて荷物を預ければヤマトが集荷してくれる。コンビニでも同様にQRコードをレジで読み取ってもらい預けるだけ。便利になった…
今日だけで5件発送があり、すべて出荷したかったのであっちこっちのPUDOステーションやコンビニに足を運んで預け運んで預け、まるでアースウィービングのような1日。明日で売り切れたらいいなと思う。

恋活サイト。
あるのは知ってたけど、興味もあったけど、おそらく自分には合わないと思ってたもの。どんなもんなのだろうと試しに登録してみた。
プロフィールに反応があると多少モテた気になれる。でも「ひとりが長すぎてヤバい」とか「さみしい」とか言ってる人が結構いるもんなのだなと思った。忙しかったり職場が男性だけで出会いがないというのはまだわかるけど、ヒマでさみしくてとにかくなんでもいいから出会いがほしいという感覚が透けて見えることが多くて半日で退会した。

・なんでよく知らんおまえのヒマつぶしに付き合わなあかんねん
(思わずエセ関西弁)
・おまえのさみしさを埋めるために女がいるわけじゃねえ

と思ってしまう。
こういうところだな〜。
実際そこで結ばれるひとたちもいるし、出会い方も順番もなんでもいいじゃんと思ってるけど、あまりおもしろいと思えなかった。自分の感覚がわかってて手を出してみるのは答え合わせのようだ。でもむだだとは思わない。

さみしいときはさみしいでいいし、一緒にいてほしいひとの代わりなんていないんだよな、と改めて思った。


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