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コロナ日記③ 発症3日目

この日記は普段書いているgoo blog「ひぐらしの思い出」から転載(加筆あり)したものです。新型コロナウイルスに感染してみて初めて分かったこと、困ったことなどを未感染の皆さんへお伝えできたらと思っています。日記の後に後から「こうすれば良かったな」的な感想を添えておきますので参考にしてもらえたら。
日記主のスペック…都内在住シンガーソングライター、同居家族1名、ワクチン3回接種スミ


2022年7月29日㈮
発症3日目

晩ごはんが少なかったから朝お腹が空いて目が覚める。しっかり食べる。残り物のジャンバラヤに目玉焼きとトマトを添えて。

普段朝ごはんなんて食べないから、なんだか逆に健康的。(お薬を飲むために三食食べなきゃなんだよね)
実はジャンバラヤの味が濃くて一瞬「これが世にいう味覚障害!?」とビビってしまったけど、単純に水っぽいものばかりとっていて味付けにびっくりしただけみたい。ちゃんと美味しい。

食後に熱を測るとなんとも正常。
こんなに早く熱下がってしまうものなんだなあと拍子抜け。もちろん人によるんだろうけど。ラッキーだと喜ぼう。

今気になる症状は昨日からなんとなくある肺の違和感。「肺の違和感」なんていうと大げさかもだけど、まあ咳が出てきたってこと。でも熱も下がったし発症して3日でそのくらいの症状ならかなり軽症な方だろうか。

飲んでいる薬はこれ↓

トラネキサム酸錠250mg
アストミン錠10mg
カルボシステイン錠250mg

それぞれ炎症止め、咳止め、痰や鼻水を出しやすくする薬。これだけ。
本当に普通の風邪と同じような処方。

お昼は箸巻きを食べました。(うまい)

こういう変わったものを買ってきてもらえるとうれしい

回復してきて、暇。
やることがないのですこし家事をやってみる。洗濯物を干したり食器を洗ったり。とはいえたぶん私の体からはコロナウイルスが吹き出しているハズだから(イメージです)家族に迷惑のかからない程度に動く。少しは動かないと体がなまっちゃって社会復帰きびしくなっちゃう。

そう、家族がリモートワークで家にいるんだけど一応部屋が分けられてるので奇跡的に陰性を保ってくれてる。(毎日抗原検査キットで自主検査してくれてる)これが引っ越す前の家だったら狭かったからアウトだろうな。

家族はもうずっと布団で寝れてないし(リビングのソファで寝てもらってます)買い物とかも全部任せてしまってる。負担をかけてしまって申し訳ない。コロナ、それがいちばん辛いかも。

そんなわけでせめてもと、自分の分の晩ごはんくらいは作る。適当な炒めもの。

寝室で食べてるので畳直起きなのです

我が家ではいつも味噌汁はインスタントなんだけどいつの間にか飲みきってしまっていたらしくて珍しく手づくり。といっても茅乃舎のダシと味噌、豆腐とねぎ。簡単シンプル。
でもとてもおいしかった。


昨日に引き続きワンピースを読んでYou Tubeを見る。横になっていると咳が出ない、かもなあ。

明日ようやくPCR検査の結果が分かる。これでコロナじゃなかったら笑うよなあとか家族と言い合える程度には回復してる。



熱も下がってしまいこの段でまだ陽性の報告は無くてほんの少しだけ「コロナじゃなかったらどうしよう」と思っていた。コロナじゃなかったら保険がなあとか、そんなことを考える。
そういえばTwitterで「検査費・薬代は国から出る」みたいな書き込みをいくつか見た気がするけど私は実費で払っている。PCR検査は3000円程(現金のみという指定でした)薬代は900円くらいだったかな?家族は抗原検査キットをひとつ1600円、計3つ買っていた。こういうお金は後から国がくれるというものでは無さそうだ。地域によって差があるんだろうか。
回復したら調べてみたい。



こんのひよせ・シンガーソングライター

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