見出し画像

辻村農園のじゃがいも、真夏の400kg大収穫!

7月末にHiyoshi自社農園プロジェクトで「アンデスレッド」と「北あかり」を大量収穫しました!
昨年は病気も発生し苦戦しましたが、今年は量より質を優先した品種選定を行い、丁寧な栽培を心掛けた結果、自信を持ってお薦めできる出来栄えです!
社員とその家族も参加して気温40度近い酷暑の中、汗と汗と汗と…涙の400kg 大収穫となりました!

春じゃがいもの収穫時期は5~7月頃。
じゃがいもは雨上がりに収穫すると腐りやすいので、晴れが2.3日続いて土が乾いている時に収穫します。
葉の7~8割が黄色くなって枯れてきた時が収穫の目安だそう。

じゃがいも専用のいも堀り機です。
地中のじゃがいもを土の上に掘り上げて収穫を楽にするすぐれものです!
昨年はすべて手掘りでさらに過酷な作業でした…

辻村農園の辻村ご夫妻です☆
茨城県の農業法人で就農された後、2020年にご夫妻で埼玉県日高市にて独立されました。
本業は長ネギ栽培ですが、長ネギ栽培には十か月の生育が必要な為、各畑の空いた期間を利用してHiyoshi 自社農園プロジェクトを一緒に行っています。

「アンデスレッド」は皮が赤いのが特徴。
加熱すると中は赤みがなくなりますが、ねっとりとしていて旨味も甘味も濃い☆
流通量は少なくスーパーにはあまり並ばない品種。
「北あかり」は中は黄色っぽく甘味が強い。
なめらかでホクホクしている。
ホロホロと崩れる食感は北あかりならでは☆

じゃがいもの中に空洞ができることがあります。
じゃがいもの急激な肥大で成長に必要な炭水化物が不足することで空洞が発生しますが、食べても問題ありません。

インカの目覚め(じゃがいも)を使った【シェフのレシピ紹介】
「タコとインカの目覚め、菜の花の温製サラダ」はこちら

Written by FUKU 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?