入籍して半年が過ぎた30歳女です。
このコロナ禍において夫婦ふたりで過ごす時間も増えましたが、なんだかんだ穏やかに新婚生活を送っています。

プロポーズされる前は、
「この人は本当に私を選んでくれるんだろうか」
「これまでのように結局は捨てられるんじゃないか」

さらに夫と付き合う前には、
「未婚のまま生涯を終えるのかもしれない」
「私と付き合ってくれる男性なんてもう現れないかもしれない」

と、毎日のように感じていた不安も、喉元過ぎればなんとやら…

今、私が結婚して大した不満も感じることなく幸せでいられるのは、かなりの奇跡なのに、当たり前のようにこの日常を享受している自分がいます。

そしてなぜか最近、私よりコミュ力が上だったり、美人だったり、家庭的だったりする独身の友人や後輩に「結婚できるか分からなくて怖い」と零されることが多くなりました。

ほんの少し前までは私自身も確かにその恐怖を感じていたはずなのですが、実感を伴って共感することができなくなってきたように思います。

このまま年月が経つごとに結婚前に感じていた絶望なんて忘れ去って、妙齢の独身女性に「まだ結婚しないの？」なんてデリカシー皆無の軽口を叩くようになるのかと思うと、空恐ろしいですね。

そんな私ですが、まだ結婚して日が浅く、結婚願望を抱く独身者の気持ちに寄り添える内に、書き残しておきたいことが一つあります。

それは、、、

私が結婚できたのは、合コン終了後に自ら男性に連絡したから

ということです。

これにはいくつかポイントがありますが、とにかく実際に行ったのはこれだけです。難しいことではないと思います。実践できるタイミングがあれば、ぜひ実践することをオススメします。
実際に私の周囲の人間にもオススメしてます。

女性から連絡してもいいんだよ！！

女性から連絡するのって、なんかがっついてる感じがしてやだなぁ…
と、かつて私も思っていましたが、ピンときたらサクッと連絡しましょう！

むしろ男性から連絡が来ると、他の女の子にも同じこと言ってるんじゃないかな、身体目当てなんじゃないかな、と疑心暗鬼になりませんか？

先に自分から連絡して主導権を握ってしまえば、そんな心配はいりません！

一つでもプラスの感情を抱いたら即行動！

そもそもピンとくる男性がいない…という方も多いと思います。
もちろん合コンのたった2時間やそこらで、それが将来の結婚相手かどうかなんて分かるはずがありません。

ただ、三十路を超えた地方在住の方には特に言いたいのですが、
マイナス面がよほどでなければ、プラス面を見てあげてください！

「なんか話してて心地いいな」なんていうふわっとした印象でも十分だと思います。私の場合は「誠実そうだな、もう少し喋ってみたいな」でした。（巧妙なノロケ）

相手が他の女性に連絡していないのを確認！

気まずい事態を避けるためにも、できるだけ他の女性メンバーとは連絡を取り合いましょう。

合コン終了後、「誰か連絡来た～？」と探りを入れてみます。
連絡しようとしている相手が他の誰にも連絡していないことが分かったら、「私、○○さんがちょっと気になってるかも」と女性メンバーに相談してみるのも手です。
幹事の女性が「もう1回集まる段取りしようか？」と提案してくれたり、誰かが「連絡しちゃいなよ！」と後押ししてくれたりすると思います。
他にライバルがいないかどうかも、これで確認できます。

そこからは流れに身を任せましょう。

私はこのとき言ってもらえた「連絡しちゃいなよ！」の一言に勇気をもらい、その後につなげることができました。

あまり気負わずやりとりしてみましょう！

さて、実際になんと連絡するかですが、好印象をもったことと、もう少しやりとりしてみたい旨を端的に伝えるのがよいと思います。
好印象を持たれて悪い気のする男性もいないでしょう。

一つ懸念されるのが「この人相当遊んでるのかな…？」と警戒されることですが、「自分から男性に連絡するのなんて初めて」ということをタイミング見て伝えれば、むしろ好感度UPになるのではと。

連絡を続けていく中で、相手から食事に誘われるのを待つも良し。気持ちが盛り上がったら自分から誘うも良し。
あれ、なんか違うな？と思ったらソッコー次行きましょう、次！！

そもそも合コンに参加すること！

今はコロナ禍で難しいかもしれませんが、今後もし旧知の仲の幹事が開催する合コンがあれば、ぜひ積極的に参加してください！

旧知の仲の幹事が集める人は、少なくとも身元がしっかりしているはず！
街コンで出会って相手の家も職場も不明のまま付き合うことになったり、ナンパされてついていったらマルチの勧誘だったり…というようなことはほぼ無いでしょう。（実体験）

最後に

私は本来こんな恋愛指南もどきができるようなカースト上位の人間ではないです。元毒女で現喪女だと自覚しています。

ただ、結婚できないかも…と言いながら自ら行動を起こさない人たちに対して歯痒く感じることも多いため、「自分から連絡するのもアリ」なのだということをお伝えできればと思い、noteを書いてみました。

少しでもご参考になれば幸いです。