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年またぎチェコ・ポーランド旅行記_6_ワルシャワ

これが最後の記事になります。ワルシャワ最終日~帰国までを記録します。お読みいただきありがとうございました!

ワルシャワ散策

この日はなんといっても寒かったです。最後の日にワルシャワの凍える冬を体験できてよかったというポジティブマインド。体は正直で、少し外を歩いたら寒くてすぐお土産屋さんに避難してました。

王宮広場

広い場所で観光客も多くいました。第2次世界大戦後、町ごと破壊されたとは思えないほど、中世の様式を感じる旧王宮でした。

旧王宮
窓からトランペットで時間をお知らせ♪

ここで、スペインのママさんたちと盛り上がり、日本で働いている漫画家の息子さんを紹介されそうになりました。さ~さんは数年使っていなかったらしいFacebookを掘り出して交換してました。やっぱりコミュニケーション力すごい。このマダムたちとは夜にチョコレート屋で奇跡の再会をすることになります。

カメラマンが最高だったので最高の笑顔
スペイン人のマダム 

バルバカン

16世紀半ばに町の防御のために建てられました。おそらく第2次世界対戦で焼かれていると思うので、こちらも建て直されたものだと思います。

バルバカン
バルバカン

絵を描いて売っている人が。最初に通ったときは木の色付けがされていなくて、少し時間をおいてまた通過すると下の写真のようにだいぶ完成されていました。
Before撮っておけばよかった。

画家さん

旧市街広場

ワルシャワお気に入りスポット。写真で見るより色鮮で素敵な広場でした。これも復元されたものというのだから、驚きです。
1/4なのに、メリクリモード続いているのも最高~~!

いい笑顔
観光客も多い(写ってないけど笑)

昼ごはんは、楽しみだったポーランド料理です。(Jarzębina)
可愛いお店で店員のお姉さんが「ありがとう」って言ってくれました。

センター試験の図表問題に出てきそう
店内
ピエロギとジューレック(中身はスープ)
旧市街広場近くのポーランド食器屋
素敵

ショパンの暮らした街、ワルシャワ

街中にショパンゆかりのスポットが多くありました。
私の祖父は酔っ払うとピアノでショパンを弾くくらい好きだったんだよ~と母からよく聞いて家でもよく流れていたので、街歩きをして、よりショパンに思い入れができました。酔ったら聴くほどの域には達していないけど。

聖十字架教会(ショパンの心臓が安置されている)
「Here rest the Heart of Frederick Chopin」
聖十字架教会を出たところの風景
座るとショパンの音楽が流れる(ちょっと汚かった)
ショパン博物館の横の建物
ショパン博物館

ワルシャワ大学とクラクフ郊外通り

ワルシャワ大学の中に、ショパンが住んだというカジミエシュ宮殿がありました。ちなみにワルシャワ大学はポーランドの名門であることはもちろんですが、ヤギェウォ大学も同じくらい名門らしいですね。

カジミエシュ宮殿を写真に収めていたら、素敵なマダムが声をかけてくれて写真を取ってくれました。たしか美術系の博士号をとっているのだと言っていました。
ベンチに銅像が腰掛けていたのですが、これは誰かわからないと言っていました。忙しそうだったのに声をかけてくれてありがとう、マダム。

ワルシャワ大学正門
大学構内のショパンが住んだというカジミエシュ宮殿
素敵マダム
さすがのマダムカメラ
大統領官邸

夜の新世界通り、キラキラ

あれよ、あれよという間に日が落ちました。
夜の新世界通りはキラキラで、昼間人どこいた?というくらい賑わっていました。

新世界通り
町並み
コペルニクス大先生

ここにきて初めてのトラム

最終日の宿泊先は空港近くのホテルだったため、徒歩移動は難しく、初めてトラムに乗りました。
ドキドキしましたが、あらかじめ75分券を買い、車内で乗車時刻の刻印をするくらいで特に難しいことはなかったです。

トラムの中
時間券
刻印の機械、これをしないと罰金
トラム

最後の晩餐

旅の締めはホテルから10分程歩いたところのマック。

あまり日本と変わらず美味しかった
日本車メーカーが立ち並んでいた

ワルシャワナイト

旅も締めなので、私は見ていなかったオーディションをしっかり見ていたさ~さんと、JO1のハピメリを踊って宴。ワルシャワのホテルのYoutubeに再生履歴染み付けてきたからね、JO1。

80インチくらいのテレビ

帰国へ

ぼったくりタクシー(冤罪)

ホテルの方に翌朝空港へ向かうタクシーを手配してもらいました。車で10分の距離だったので、安心して座ったところ思っていた方角と反対へ走り出しました。
手持ちのポーランド硬貨(ズウォティ)を使い切ってしまおう!といっていたのにあれよあれよという間に想定していた3000円位を優に超え、後部座席であわあわしていました。
最後にぼったくられたかーーと思っていたところ、空港前についたとき元の想定ルートの道路を見ると、長蛇の車列が。想定ルートだと渋滞にハマり空港に余裕を持って着けていなかったと思います。
運転手さんが、「ルート変えたけど、ほら時間通り着いただろ」みたいな優しい笑顔をしていて、ごめん!!おっちゃん!と心のなかで念じました。

最後の一枚は約一週間の旅を経て、ほぼ取れてしまったふたりのピールオフネイル。

ルフトハンザのチョコとともに

ポーランド、チェコをざっと振り返る

年越しをヨーロッパで過ごすのは正直、不安も大きかったけど、自分の目で見て足で歩いて考えることができて、素敵な旅になりました。

あとは、ポーランドもチェコも歩行者ファースト過ぎる。信号がない横断歩道は、わざわざ遠くにいる歩行者を車が待ってくれました。毎回ペコペコ頭を下げていたので日本人っぽいんだろうと思いながら。

日本人観光客やアジア人観光客はチェコは多かったですが、ウクライナのこともあるのか、ポーランドはかなり少なかったです。

またヨーロッパ行ければいいな~と思ったり、仕事のやる気が出た旅行になりました。
お読みいただきありがとうございました!

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