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【粘土造形-2】マザー2 あるくキノコたち

いつもご覧頂きありがとうございます。

最近は時間が作れずでしたが、またまた粘土造形を行いました。

粘土、難しいですね。
この季節だからかとても乾燥しやすく、粘土をこねくり回していると手の水分がどんどん奪われてしまい粘土も手のひらも直ぐにシワシワに。
水分の奪い合いを続ける内に、粘土も必死に生きてんだなと何だか仲間意識を感じた次第です。

前置きはさておき、完成品を載せたいと思います。


<マザー2 : あるくキノコ & あるくめ>

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初見の人はギョッとするフォルムでしょうか。キノコに足が生えてます。

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お次は、あるくめ(芽)。発芽したばかりの植物の根っこが足になっています。なんだか生意気なフォルムだと思いませんか。

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並べてみました。実はキノコの方が倍くらい大きい関係ですが、そこまで配慮できず。

あるくキノコ &amp; あるくめ

元ネタです。キノコのカサはもっと大きいですね。

<色付け>

家にあったアクリル絵の具で色付けをしてみました。
ひび割れたところが目立ったり色むらが出てしまったり、塗りたくないところに筆が当たって色が付いたり、やり直しが効かないことが多くて
デジタルで絵を描き慣れていた自分にとってアナログの難しさを痛感、何度もやり直し(Ctrl+Z)を押したい衝動に駆られました。

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前回のドムーク・イージーさん追加。
紫色の絵の具がなかったので赤と青を混ぜて作ってみたのですが、これが全然綺麗な紫色にならないんですね。
調べてみると、絵の具の赤や青というのは純粋な赤や青だけでなく、様々な色の要素が混ぜられて作られているそうです。
また、三原色の関係で赤、青、黄が混ざると黒っぽく茶色っぽくなってくるとのことで今回の場合、少しでも黄色要素が入った絵の具を使用すると、なるほどくすんでくる様なのです。
コツとしては、黄色要素の少ない、クリムゾン系の赤(濃い赤)やディープブルー系の青(濃い青)を混ぜると綺麗になりやすいとのことです。いやあ、勉強になります。


<おまけ4コマ>

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め「おい、お前キノコのくせに小さいじゃんか。オラ、追いかけてやる、オラ、オラ」

キノコ「ひいぃぃ!やめてくだせぇ!やめてくだせぇ!おらを追っかけてもなんもおもしろくありまへん!やめてくだせぇ!」

め「オラ!オラ!」

キノコ「ひいぃぃ!」

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???「じいいぃっ…」

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なんかおる。

宇宙人「(この星、こわ…)」

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宇宙人「帰るとするか…」


<おまけ:仲良くなった>

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め「オラ!オラ!」

キノコ「ひいぃぃ!」

宇宙人「(仲いいなぁ…)」



おまけ写真は、嫁さんが撮ってくれました。

以上となります!最後までご覧いただきありがとうございました。

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