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リネンに理念を求めず

久しぶりの洋服ネタ!! 汗

私は、天然素材の服が好きだ。
いちばんポピュラーなものは、言わずと知れた「綿」ではあるが、もうひとつの植物系素材「麻」も大好きです。

すぐシワになる素材ですが、それすら楽しめるのも良い所。
洗うたびに、生地が強くなっていくらしいです。

ま、ひとくちに麻と言っても、ジュートやヘンプやラミー、リネンなど、色々とあります。
厳密に言えば、もともとの草の種類が違うので「麻系」と言うべきか。
さらに、綿との混紡であるコットンリネン (メティス) なんかもある。

でも結局のところ大事なのは、その「肩書き」や「呼び名」ではないのです。
触ってみて、着てみて、感じてみて、気持ちの良いモノ、それに尽きると思います。

古着屋さんで「あるある」なのが、有名ブランドだから良いモノだと思って細部をよく見ると、雑な作りでガッカリしたりする。
でも逆に、これは良いモノだなぁと思って手に取りタグを見ると、古い有名ブランドだったりするのです。 笑


さて、2枚のシャツがあります。

フレンチリネンのシャンブレーですね。
袖の長さやプルオーバーの違いはあっても、パッと見は同じようなシャツに見えると思います。

遠目では分かりづらいと思いますが・・・

こちらの方が少し黒っぽいですかね


同じような見た目です

ところが、いざ触ったり着たりすると、全然別モノだとわかります。
洗濯回数や好みの問題もあるので、一概には言えませんが、プルオーバーのシャツの方が張りも強く、高級感があります。
それに縫製も、かなり違います。

比較的新しい
鎌倉シャツというメーカー



別の麻系の洋服も・・・。


麻100%のTシャツです。
伸縮性がないので大きめの作りですが、とても着心地の良いシャツで、この夏はヘビロテでした。
ただ、この色は汗が目立つのが厄介。

デリシャスという日本メーカー
いま着てたモノを脱いで撮影 (恥)



少し高い位置についた大きなフラップポケットが特徴的な、オーバーサイズのシャツジャケット。
薄手だが、気持ち良い生地。

フリークスストア


知らなかったけどハードマンズって
アイリッシュリネンの生地らしい



最近は全然着てないが、めちゃくちゃ目立つ麻ジャケット。
こういうモノは、堂々と着るのが大事。 笑

アルベローニってブランド



最後は、チロリアンシャツ。
歴史あるユーロのリネン生地。
長い丈が好きです。
グランパシャツ風に着たい。

本格的なチロルシャツ


オーストリアのメーカー



テキト〜に、組み合わせ。


ちょっとオジサンくさいか・・・
って、おじいさんだけどね。

バケットハット フィグベル     
 プルオーバーシャツ 鎌倉シャツ        
   ホワイトデニム ステュディオ・ダ・ルチザン



ピンぼけ、失礼!! 汗
ベレー帽のディテールが分からないね

ベレー帽 カシラ               
Tシャツ デリシャス        
  パンツ フランス軍M-47



黒が強すぎるかも・・・

バケットハット ニューハッタン  
シャツジャケット フリークスストア  
パンツ ネペンテス



何を合わせても浮く。

デニムハンチング オーバーライド   
シャツ 鎌倉シャツ
ジャケット アルベローニ 



考えるのではない、感じるのだ!!

ってコトで・・・

ジャパニーズ野良パンク
お江戸パリピ 一番隊
ニホンオオカミの生き残り

「切腹ピストルズ」

リネンと全く関係ないけどね・・・。 笑



では、では、また次回。 ありがとうございました!!