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回文、たぶん、もう充分!!

ラーメンもつけ麺も好きだけど、僕イケメンではないヒゲオヤジです。 ど〜でもイイね。 笑

回文、結構面白いので、もう一回調子こきました。

ちなみに「サルもおだてりゃ、木に登る」って、出来て当たり前のコトを、おだてられて得意げに調子こく、って意味らしいですねぇ。
私にピッタリのお言葉・・・。 汗

「豚もおだてりゃ、木に登る」のは、逆に見えないところでかなり努力してるのでしょう。 笑
がんばれブタさん!!

さてさて、回文のお話し。
そもそもド素人ゆえ、ルールがよく分かりません。
回文なので真ん中で折り返し、文章を作るわけですが・・・。

行きの文と帰りの文の文字形容範囲。
濁点や、小さい「っ」とか「ゅ」なんかを通常の文字に変換はアリなのか??
それと「づ」と「ず」、「じ」と「ぢ」なんかも・・・。

個人的な考えとしては、しょせんは言葉の遊びなので、そこは妥協せずに同じ文字で揃えた方がキレイだし、やりがいがあると思いますけどね。
遊びは真剣にやらなきゃ面白くないです。 笑

「女子が所持」
「いい国家はカッコいい」


それよりも難しいと感じるのは、いわゆる著作権、知的財産としての部分ですよね。
誰かが考えたモノを、知らずにうっかり使ってしまう。
あるいは、その逆。
たとえ自分で考えたとしても、すでに世に出ているとダメだと思うし。

前回の記事の時に、「外科医六人に黒い影」という文章を考えたんですけど、何と既出の小説があるそうで、ちょっとビックリしましたよ!! 汗
そりゃ、いくら日本語は単語が多いとはいえ、同じロジックでやる以上は重なるコトもあり得るんですよね。

まぁ、そのままズバリは当然ダメとしても、変形や文字追加はどうなんだろう??
余談ですが、カシオは「G-SHOCK」発売の際に、A-SHOCKからZまで全て商標登録をとったそうです。
もちろん、コピー品対策ですね。

たとえば「イカと貝」という、古典的な回文があります。
変形 (アレンジ) させたりすると
「いかがかい?」
「行かんかい!」
「生かすかい」
あるいは
「海外か?」
「海水か?」
もっともっと沢山ありますが・・・。
これは、コピーなのか? 創作なのか?

「いか」と「かい」を使って、サルのアタマで文字数を増やしてみる。

「開始 約三分さ 悔しいか」

かいし やくさんぷんさ くやしいか 

何とでも取れる文章にすると、読んだ方が想像力を働かせてくれるありがたさ。 笑


もうひとつ気にしているのは、テンポですね、リズム。
回文なんて、無理矢理に単語をねじ込んでるわけで、どうしたって文章としての整合性や意味があやふやになりがちです。
上の文も、そうですね。

そんな時でもリズムがあれば、何となく読めちゃうもんです。
音楽に当てはめれば、分かりやすいですかね。
意味不明な歌詞でも、曲が良ければ乗り切れる。 笑

日本人には、5・7・5 や 5・7・5・7・7 が身体に染み込んでますからね。
いわゆる、五七調や七五調です。
面白いのは 5・7・5 と 7・5・7 では、微妙に印象が違うんです。

「花の幹 見透かす霞 君の名は」

はなのみき みすかすかすみ きみのなは

「白樺の丘 妻の待つ 顔の馬鹿らし」

しらかばのおか つまのまつ かおのばからし

どちらも意味は良くわかりませんが、何となくイメージで乗り切れる・・・。 爆


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「旅の締め 夜ネタ練るよ 飯延びた」

たびのしめ よるねたねるよ めしのびた

旅の感じが出ないなぁ 笑

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「イカ墨スパ ニノ 食べたのに パスミスかい」

いかすみすぱ にのたべたのに ぱすみすかい

ニノ、ごめん
「VIVANT」良かったよ〜

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痛みのリスクは敵かいな
何回めだ
崖の異端児 大松茸
負けた妻
おお靭帯の怪我
ダメ  いかんな
内科来ては薬飲みたい


いたみのりすくは てきかいな なんかいめだ がけのいたんじ おおまつたけ まけたつま おおじんたいのけが だめいかんな ないかきては くすりのみたい

怪我は外科へ行きましょう


では、では、また次回。 ありがとうございました!!