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夏山のレギュラー道具たち

夏山で使う道具でメインのものをご紹介

サングラス

JINS Switch 偏光グラス

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山での強力な紫外線で目が焼け、下山後に頭痛に悩まされるためサングラスの導入を決意。メガネ族なのでメガネは手放せず、かといって度入りのサングラスは使いにくい(高い)。そこで見つけた安価なメガネ兼サングラス(13200円)。紫外線から目を守るという目的は果たせております。もちろん専用サングラスに比べると紫外線カット率は劣りますが、この値段であれば文句ありません。メガネも最も安いレンズを使っているため多少歪みあり、フレームもずれやすかったりするのですがそれも値段なりですね。十分です

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トレッキングポール

LEKI マカルーライトAS

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一時期、歩き方を矯正するために使用を控えていたのですが、今はメイン道具のひとつ。体の左右へのブレを抑えれるため体力ロスを軽減できます。人によっては推進力を得るために使う人もいますが、私はサポートメインで使っています。いざとなればツェルトのポールとして、骨折の副木としても使えるため多用途に有用です。

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このグリップがLEKIの特長なんだそうです。上部を掌で覆うように掴んでも手のひらが痛くならないよう丸くなっています

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名前にASがあるようにこのゴムがアンチショックシステム


ザック

日帰り登山が多いためメインザックは24リットルと40リットル。両方ともGREGORYです。

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GREGORYのハーネスは私の体に合うようで、しっかりフイットして背負うことができます。特に両モデルとも腰ベルトがしっかりしており、腰と肩に重量を分散することができ、負担少なく歩くことができます。最近はULモデルが流行っており、腰ベルトはザックの揺れを抑える程度のものが増えていますが、私はサポート重視のしっかりしたザックを使用しています。

GREGORY ミウォック24

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このサイズにしては珍しく腰ベルトがしっかりしており、背面長も変更す可能です。低山日帰りでもしっかりしたサポートが欲しい人におすすめできるモデルです。


サコッシュ

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スマホや地図をすぐ取り出せるようにしたくて導入しました。なんでも良かったのですが、防水性のあるアズテックで作られたサコッシュを導入してみました。急峻な岩場以外では物入れとしてとても便利です(岩場ではちょっと邪魔)


ソックス

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ダーンタフ ブーツソックスフルクッション

メリノウールとナイロン混紡のトレッキングソックス。とにかくひたすらに丈夫です。永久保証をうたうだけあり、まったくへたりません。一応土踏まずのサポート効果もあるそうですが、正直に言うとあまり感じません。フルクッションと名前にあるだけあり、クッションはとても良いです

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購入して2年、そこそこ使っていますが、まったくへたりません。

インジンジ クールマックスライナークルー

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こちらはインナーソックス。足の蒸れを吸収してくれるため靴擦れ、足の冷えを大きく軽減。というのも足の蒸れはソックスの濡れにつながり、結果足先の冷え→血行不良となり得ます。また、夏場では蒸れに足先が濡れるとこで足が擦れ、靴擦れに繋がります。そこでこのインナーソックスが蒸れを吸収してくれることでそれらの諸症状を防ぐことができます。特にこのインナーソックスに使われたクールマックスという素材は吸湿速乾に優れ夏は涼しく冬は暖かいという快適素材。上に履くメリノウールソックスとの相性抜群です。同じインナーソックスであるfinetrackのスキンメッシュソックスと迷うも安価なこちらを選択。オールシーズン使っております。地味に快適


mont-bell ウィックロンロングスリーブ

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mont-bellの独自素材ウィックロンが使われたベースレイヤー。高機能素材が使われている割りに安価なことが特長。他は際立った性能はありませんが、十分です。適度に涼しく、適度に乾きやすい。運動量の多いハードな登山はともかくトレッキングなら十分すぎる性能です。軽いので着替えとしても◎。メインとしてサブとしてなんにでも使えます。

帽子

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日除けとして帽子は重要ですが、致命的にキャップが似合わない私はどうしてもハットになります。汗をとてもかくわたしはゴアテックス製のハットはまず無理。通気性の良いナイロンやポリエステルを使っています。内側に汗取りビーニーを組み合わせます。それでも追い付かないこともあるので、綿素材のハットが吸水性も含めて最も相性がいいのかもしれません。帽子はこれだ!というものが見つけられていません...

カメラ

フジ X-E3+XF18-55+ピークデザインリーシュ

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軽さと画質を両立させるカメラを探し行き着いたのがこの組合せ。合計重量は約650g。フルサイズ一眼レフと比べると雲泥の差です。問題点としては耐候性に頼りなさがある点ですが、軽さとトレードオフなので仕方がないですね。あと、撮ってだしの画質が良すぎてraw現像する気がなくなることでしょうか


ナルゲンボトル

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行動時の水分補給用としてザックにくくりつけて使っています。定番品だけに使いやすいですねー。前はハイドレーションを使っていましたが、飲む際に息を止めて吸う必要があるので高山病の遠因になりそうということで(根拠なし)ナルゲンボトルに変えています

ウインドストッパートレッキンググローブ

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ゴア社の素材ウインドストッパー(現ゴアテックスインフィニウム)が使われたトレッキンググローブ。防風性抜群で稜線で強い風に吹かれてもしっかり風を防いでくれます。ウインドストッパーらしくストレッチ性もあり、手の動きを妨げません。薄手とはいえ初冬ぐらいまで使える便利なグローブです。どうも素材自体に防水性があるそうなので多少の雨なら問題ありません(縫目に防水処理がないため完全防水ではない)




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