FenderのFlagship Shopで試奏体験。
行きたかったんです、原宿のFenderに。
私は高校一年生からギターを弾きはじめたので、これまでにも楽器屋さんにはよく行っていました。たとえばイシバシ楽器やクロサワ楽器、新星堂や島村楽器にはよく通っていました。が、昨年Fenderのフラッグシップ店が原宿にオープンしたとSNSで知って、やっと行ってきました。
実は私、2019年にシリコンバレーに行った時にカリフォルニアギターセンターに行って、体育館のような広さの売り場で店員さんに、超カタコトの英語で「プリーズテストプレイングギター」と言って「イエスシュア」のレスポンスをもらうもなにも対応されず。どうやらあちらでは自分でギターを持ってアンプのところに行って勝手に試奏するようでした。私はその手順が分からなかったので試奏できませんでした。
店内はギター(とベース)の宝庫
店内のコンセプトは多分Apple Storeをベンチマークにしたのかなと思うくらい余計な装飾を廃した内装。ギターとベースがずらりとならんでいて、もうそこにいるだけで幸せです。
階段の壁面にはアー写がずらり
吹き抜けの階段の壁面にはFender御用達のアーティストの写真が掲出されいます。みなさんここでも写真を撮られていました。私もたくさん撮りました。
1階から階段を上がって真正面に目に入るのが、そうです、フリーです。今年も来日する予定なのでなおさらぴったりですよね。ただその隣にジョンフルシアンテのポスターがなかったのが不思議です。
今度は2階から3階への踊り場のポスターはこちら。マディウォーターズとジミヘン。マディの赤いテレキャスはシンボルですね。ジミヘンはやっぱり白のストラト。このポスターの配置ですが、私がこの内装の担当者だったら、マディとジミのどちらを上にするか迷うところです。が、この配置のように先輩を立ててマディを上に貼りますね。忖度というのでしょうか。でもそれが自然な気がします。
写真右が鈴木茂さん、左側が細野晴臣さん。言わずと知れたはっぴいえんどのお二人ですが、このお二人が飾られているところがFenderのいいところですね。鈴木茂さんはミスターストラトです。
試奏させてもらいました。写真は違いますが私的にはアメリカンビンテージの音が好みでした。
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