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22歳になった私。


2021年4月26日、今日私は22歳になった。

いぇ〜い。

今年はベトナムに住んでいる友達と、
電話をしながら26日を迎えた。

正直、これくらいの年齢になると、
思春期の頃とは違って、
年齢を1つ重ねたところで、これといった
大きな変化があるわけでもない。
(しいていうなら食べ放題がキツくなったとか、甘い飲み物が口に合わなくなったとか…)

なので、歳を重ねたということに、
実感がないといえば、実感がないのだ。

あまり肌で感じないまま迎えた自身の誕生日。

みんなからのLINEやDMのメッセージを貰って、今日が誕生日ということをやっと実感する。


正直誰かの誕生日なんて、他の人にとっては、
普通の日にしか過ぎないのに、
今日はスマホを見てると、沢山のLINEギフトや
お祝いのメッセージで、私の携帯の通知音は
絶え間なく鳴り響いていた。

直接おめでとうを言われたわけではないけども、
私は画面越しから伝わる、皆の優しさに、
嬉しくて泣きそうになった。

私の周りの人たちはみんな優しい。
友達だけでなく、家族や先輩、バイト先の人、
ほんっっっとうに周りには素敵な人しかいない。

当日におめでとうを言ってくれる人、
LINEギフトを送ってくれる人、
私のためにこうやって一瞬の時間を割いて、
お祝いの言葉をかけてくれるなんて…

本当に幸せ者だな〜と。
いかに自分がありがたい環境にいるんだな〜と、
周りからの優しさを貰うたび、つくづく思う。



かつての自分が思い描いていた22歳、と今の私、
正直真逆の世界にいる気がする。

中学生の頃の自分は、22歳なんて当たり前に
どんなお酒も飲めると思っていたし、
タバコもふかしてると、想像していた。

しかし今の私は、ワインやコーヒーを飲むたびに顔を顰めてしまうし、タバコはやはり苦い。

また、大人は「寡黙」とか「1人で自立してる」
のが当たり前だと思っていたけど、そんなことは全然ない。

むしろ私はおしゃべりな方だし、
1人旅行に行ってからは、
自立とは真逆の所にある、「超」がつくほどの
淋しがりやにもなってしまった。


こうやって文字にすると、今の自分は子供の頃と
全然変わってないな〜と思う。

でもそれで良いんだと思う、子供のままで。

大人になりたいな〜って、
強く思ってた時も一時期はあったけど、
死ぬまで大人にはなれない、気がする。

30歳になっても40歳になっても、

「まだまだ自分は子供だな〜
        大人になれるのかな〜」

って、友達とお酒を飲みながら、
嘆いてる私の姿が容易に浮かぶもん。

でも無理して、大人のふりして
背伸びする必要はないな〜と思う。

お酒飲んで潰れたきゃ潰れれば良いし、
嫌なことがあったら目を腫らすまで泣けば良い。

ありのままの自分で生きて欲しいな〜と。

自分が自分を愛せる人生を送って欲しいと、
客観的に自分をみた、もう1人のリトルオグちゃんが言っております。(ナイス洞察力!)

なので自分よ、

22歳は自分を最大限に愛して生きるように!


あー、何もない全休月曜日で終わると思ってたら
こんなに幸せな1日になるなんてな〜。
誰かに会ったわけでもなく、何かしたわけではないけど、とっても満足感ある日だった。

こんなに幸せな気持ちになれるなら、毎日が誕生日だったら良いな〜なんて思ったりね、欲張りな私。(あらカワイイ!!)

そんなカワイイ私は、自分へのプレゼントとして、
今日新書を1冊買ったので今から読もうと思います〜


ここまで読んでくれてありがとう〜
では、また。

2021年4月26日のオグより

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