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2023冬の札幌旅③寿司食いに行ったのにフラれて代わりに行ったところ

今回の一番のメインイベントである、寿司店にフラれてしまい意気消沈からスタートした札幌旅。
3泊4日で食べた店と待ち具合をレポートします。
人気店ばかりセレクトしたようで、行列ぐあいも半端なかったです。
今回は移動の時間がフィックスのため、店のセレクトは、ホテルと駅の動線上であることと、間に合うように退店できるか、がポイントでした。

旅のプランはこちら
2023真冬の札幌旅①3泊4日で何する? プランニング編|imacharin|note

出発までのことはこちら
2023真冬の札幌旅②‥前夜から出発するまでのこと|imacharin|note

★1日目の夕食
居酒屋 一鱗酒場 
一鱗酒場 - 株式会社GAKU[リゾッテリア ガク・夜パフェ専門店] (risotteria-gaku.net)
札幌市内に到着したのが22時ころ。飲食できるのが居酒屋かジンギスカンか。お口の中は寿司なので、魚介系狙いで居酒屋を探す。居酒屋のおススメのなかから、その時間でも入店できる店に行きました。
場所は飲食系雑居ビルですが、店内はおしゃれ系の居酒屋。お通しは小箱に入っていて、居酒屋というよりビストロとカフェが融合したかんじ。メニューは炉端焼きもあるが、焼かれるのは魚介だけではなくて、ジビエもあり、料理はアクアパッツアやパスタも。母体が鮮魚問屋なので刺身もおいしい。


小箱にはいっていたお通し。生ハムのリエットと、卵の殻に入った茶碗むし。手前は刺身盛り。   
ほかに、シシャモとエゾ鹿を焼いてもらい、生牡蠣など頂いた。


ビールとグラスワイン、刺身盛り、炉端焼き、生牡蠣などいただき、ふたりで1万円しなかったなー。飲み放題もあります。夜遅めの時間でこのうまさにありつけたのはうれしい。

★2日目の朝
雪まつりの氷彫刻エリアを見ながら、スープカレー店へ向かう。
その途中、おいしそうな菓子と目があう。
それが、こちら・・
本店について─創業100周年|千秋庵製菓株式会社 (senshuan.co.jp)
ノースマンという餡子をパイ生地で包んだお菓子が人気の店ですが、
目が合ったのは、「巴里銅鑼」(ぱりどら)。
シルキーオムレットどら焼き 「巴里銅鑼(パリどら)」新発売|千秋庵製菓株式会社 (senshuan.co.jp)

手のひらサイズあって、生地はふわっふわだけど、食べ応えあります。朝食にちょうどいい量。 札幌だけの限定かな。生クリームが日持ちしなさそう。


ふわっふわのオムレット生地のなかに、餡子と生クリームと求肥が形よく重なっていらっしゃる。
100周年記念の商品で、千秋庵と、これまた札幌を代表する菓子店「きのとや」との合作とのこと。組み合わせは珍しいものではないけど、素材の一つ一つがハイレベルで超絶おいしい。
シンプルなお菓子なだけに、素材のおいしさがダイレクトに味わえました。

★スープカレー ソウルストア
SOUL STORE | 北海道札幌市狸小路6丁目のスープカレー屋 | Access
お昼はスープカレー。野菜が丸ごとゴロっとはいってて、チキンや魚介でスープをとっているカレーは完全食だと思う。これだけの食材が入っていておいしくないわけない。
この後、定山渓への移動のため、12時には店を出ねばならぬ。そのためには11時半の開店と同時に入店せねば。開店何分前から行列ができるのかわからないため、早めの11時10分ころ店に到着。私たちが先頭でしたが、すぐに行列が続いてしまった。開店10分ほど前にオーダーをとりに来てくれて、スープの種類を選び、辛さを選び、ごはんの量を選ぶ。20分で完食する必要があるため、ごはん少な目、辛さ控えめ、トッピングなし。

かぼちゃのソテーに突っ込まれているのはゴボウ天。スープカレーは丼に。器は民藝。     ライスは麦ごはん

席について5分ほどで提供されて時間のロスがなかった~~。店を出たら、さらに30人ほど並んでいました。人気店です。

 夜は定山渓温泉から戻り、雪まつり見学。そして、札幌駅ビルにある回転すし「根室はなまる」へと向かう。・・が、店前の予約受付機の前に「本日の予約は終了」の酷な張り紙が。閉店まであと2時間もあるというのに。
「根室はなまる」で食すときは、真っ先に予約券をとること、と覚えておこう。ちなみに、東京にも「根室はなまる」はある。東京でも1時間待ちらしいので、予約券を取ってからどうするか考える。(店前で待つのか、どこかで時間をつぶすのか)ちなみに、客の滞留時間は短いし、来ない客も多いので、想定時間よりも早く入店できます。たぶん。
回転寿司 根室花まる / 町のすし家 四季花まる (sushi-hanamaru.com)

★あ、この日は回転ずしはあきらめましたが、根室はなまるの向かいにある炉端焼きの店に入りました。10人ほどの行列でしたがすぐ入店できました。
こちらのお店、根室花まる系のお店で、かま定食が人気。なんでこんなに、かまが用意できるんだろう?って不思議でしたが、なるほど。あれだけ客が来ている回転すし店の系列なら用意できるわなー。
一夜干しと海鮮丼 できたて屋 JRタワーステラプレイス店|店舗情報|回転寿司 根室花まる / 町のすし家 四季花まる (sushi-hanamaru.com)

 そして、再びススキノエリアにもどり、夜パフェへ。伺ったのは、
ミルク村 SAPPORO本店 (HOKKAIDO ミルク村) - すすきの(市営)/ジェラート・アイスクリーム | 食べログ (tabelog.com)

夜パフェの人気店は、大人のカフェ、みたいなお店なのですが、こちらは、昭和レトロなネオンキラキラのスナックのようなお店。創業25年だったか28年だったか、締めパフェの老舗店です。飲食系雑居ビルの6階にあり、店前は待ち客で団子状態。お店で番号札をもらって、指定の場所(階段)で待つ。行列人数は40人ほど。1時間ほどで入店。驚くほど離脱者がいない。みんな順番を待っています。
こちらのパフェは、コーヒーマグにソフトクリームがたっぷり入っており、リキュールをかけながらいただくというもの。(1500円)ソフトクリームは添加物が入っておらず、純粋なソフトクリームがいただけます。ほんのりとオレンジの香りがします。リキュールの種類は130くらいあり、メニューをみて選ぶこともできるし、お任せもできます。紅茶のリキュールがマスト+3種類。複数人で行くと、3種類×人数分。高価なブランデーやスコッチ、フルーツ系、ナッツ系、スイート系をバランスよくセレクトしてくれます。私たちの前の客は9人グループで、テーブル上は、30個ものリキュールグラスが。ソフトクリームはお代わりできます。こちらのお店、グループ客が多いのも行列がすすまない理由かもしれません。男性率高め。

3日目
どーしても、どーしても、すし食べたい。ということで、ウポポイへ行く前に寿司を食べよう!と、札幌駅前のビルへ。根室花まるはすでに行列かもしれぬ、と、隣の札幌エスタのレストラン街にあるこちらへ。
回転寿司 北海道四季彩亭|ショップガイド|札幌 エスタ JRタワー (sapporo-esta.jp)
この日も移動時間が決まっているため、11時開店と同時に入店必須。レストランフロアは10時50分に上がれるので、ジャストに上がり、予約券を取って待ち、メニューを見てオーダーを決める。開店と同時に入店。滞在時間は15分!着席してすぐにおススメの南蛮海老、かに、締めさばの3皿をオーダー。ジャスト15分には退店。あ~もっと食べたかった・・・回転寿司といえども、15分3皿で二人で5000円。なかなかのお値段でしたが満足。

そして白老駅にあるウポポイへ。
ちなみに、駅の近くには飲食できるところは見当たらず。
ウポポイ内のこちらか、カジュアルなカフェでいただくしかなさそう。
私たちは、こちらの方へ。
焚火レストラン ハルランナ
【公式】焚火ダイニング・カフェ ハルランナ|ウポポイエントランスエリア (haruranna.com)
予約なしで入れました。いただいたのは、北海道ラムのロースト2800円。こちらを二人でシェア。

★夜は白老駅から千歳空港まで移動して、空港内の松尾ジンギスカンへ。都内にもあるんですけどね。これを食べなくては旅は終われない。

宿泊のホテルは南千歳。空港から無料送迎バスで移動。翌朝も送迎バスにて空港へ。

千歳空港は朝7時半ころから総合土産店がオープン。専門店系は9時頃の開店ですが、北海道といえば、の土産物はだいたい手に入るかと思います。市内のローカルコンビニ、セイコマにも地元菓子や地元ツマミがたくさんあるので、ある程度買っといて、足りない分を空港で補うとしとくのがよいかと。




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