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体外受精キロク①ーステップアップするまでー


1.妊活を始めた理由

 私は元々すごく妊娠願望が強く、生理が始まった
 頃から生理不順だったので、大学生から婦人科に
 通って生理不順を整えるデュファストンを
 内服していました。
 そのため結婚して妊活を始めると同時に、
 不妊治療の専門クリニックに行き通院と治療を
 はじめました。
 生理不順ということを伝えると、妊活歴などは
 そこまで問われず、タイミング法からの
 開始となりました!

 今考えれば、生き急いでいた感は否めませんが😅
 結果夫への私の気持ちは早めに伝わり夫の検査にも
 繋がったのではと思っています。
 最初のクリニックは銀座にあり予約不要で
 仕事終わりにそれほど待たずに通えていたので、
 助かっていました🌱


2.諸々の検査

 ・血液検査
 ・AMH(卵巣機能を測るもの)
 ・内診
 ・フーナーテスト
 ・卵管造影検査
 諸々を行い、ホルモン的にも多嚢胞気味
(過度ではない)であること
 卵管は両方通っていることなどが分かり、
 調べているうちに妊娠できればいいな〜
 くらいに思っていました😅

 そしてAMHの値が1.93と低値だと分かりました…
 測定当時、29歳だった年代の中央値は4.14 
 40代近い数値であるとの現実に直面して
 焦ったことを覚えています…
 ただそれにより「赤ちゃんは自然に作りたい」
 夫に対して危機感を理解してもらえる要因
 となったと思います笑

 それにより夫も精液検査をしてくれることになり、
 結果運動率が基準よりも低く、
 直進運動率がまるでないためタイミング法から
 あれよあれよと、数ヶ月でAIHにステップUP
 することになりました。
 やっぱり不妊治療は、男女ともに原因精査を行う!
ことが大切だと身に沁みて感じました😢


3.AIHについて

 それから、あれよあれよと始まったAIHは、
 感染症などの検査を行い、精子無力症がわかった
 周期には始める事ができました!
 幸い夫の量はとても多かったので、
 AIHは適応となり、1度目はAIHの2回目で
 妊娠する事ができました。

 死産後のAIHでは、一度AIHでの妊娠歴があるの
 で、5回まで受けましたが、やはり精子無力症
 などの原因があると、みつごを授かったのは
 本当に奇跡だったと痛感しました…
 5回虚しくも陰性が続き、
 トライすることはないかもと思っていた体外受精に
 ステップアップすることをめました😌
 まさか自分がという気持ちと、
 ここまで来たかという気持ちです。


4.体外受精を行うため転院&予約

 AIHを行っていたクリニックでも体外受精は行えたのですが、17時までにクリニックに通わないといけない縛りがあり、通院が難しいと思ったので、
 上野にある、「よしひろウィメンズクリニック」に
 転院を決めました🌟!
 決めては、夜間17〜20時まで診察を行っていて
 仕事をしていても通えることと、クチコミが良いことです!

 しかし、知っている方も多いと思いますが、
 このクリニックは4ヶ月先まで予約が一杯なので、
 いざ行こうと思っても予約が取れません…😢
 なので2回目のAIHを行うくらいに5回目のAIHが
 ダメだった時を考えて事前に予約を行なっていました笑
 恐らく毎月19日ごろに4ヶ月先の予約枠が空く
 
ので4月から体外受精が行えるように、
 11月末に予約を入れていましたと思います。
 いろんな方のブログだと、キャンセル待ちで運良く
 直近の予約を取れ方もいるみたいなので、そこは
 ご自身の予定と運次第でしょうか🤔


5.ここまでのお金について

 大前提のお話ですが、不妊治療にはもちろん
 お金がかかってきます。
 そこで、もしこれから不妊治療を開始される方は、
 クリニックの受診や検査前に保険に加入することを
 お勧めいたします!🙇‍♀️

*民間保険
 私は、すでに子宮頸がんの軽度異形成
 (現在は異常なし)であったため、
 特約付きで保険には入れるものの女性系の
 治療費はでないと民間の医療保険の方に
 言われました。
 それでも、色々調べていると会社で入れるグループ保険では、告知に上記があてはまらなかったため、
 2回目の不妊治療を始める前に加入し、
 人工授精(AIH)の5回分✖️25,000円が
 保険適応となり、125,000円
 医療保険からいただけました。
 入る前に、不妊治療が保険適応になるのか、
 告知に問題ないかを確認されて入ることを
 お勧めいたします!

*高額療養費制度(付加給付)
 会社によっては高額療養費制度に付加給付が
 あり、私の会社では自費が20,000円を越える時、
 後々お金が振り込みで帰ってくる制度が
 ありました。
 申請はマイナンバーカードと保険証を紐づけて
 いれば不要で、診察の受付時にマイナンバーを
 提示するだけで、適応となります。

*不妊治療補助金制度
 
東京都の不妊検査等を行う夫婦への補助金が
 50,000円分頂ける制度もあります。
 血液検査などで20,000円かかったり、
 様々な検査だけでもとてもかかってしまうので、
 こういったものも
 調べて利用されることをお勧めします🌟
 私はAIHで陽性が出た際に申請して満額50,000円
 いただきました😌🌱


これまでのことを、ざっと記録しましたが、
何か知りたいことなどあればコメントください😌
転院を悩まれている人、
お金の制度などをあまり知らない方の
参考になれば幸いです。

***
主にはこれから行う体外受精について
記録を行っていきたいと思います🌱
同じ境遇の方、妊活をされている方、
一緒に頑張らせていただけると嬉しいです

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