コストをかけてストレスをなくしたけど有り難みを感じない話
タイトルの通りです。
ビジネス系YouTuberや自己啓発本には、日常のストレスを洗い出してそれを無くせばパフォーマンスが上がるといいます。
確かにそうでしょう。
ちなみに私がコストをかけて無くしたストレスはこちら。
洗濯
→乾燥機付き洗濯機を買うことで干す手間を無くした
顔認証のiPhone
→外出時のマスク顔だとiPhoneがロック解除できずイライラ。
指紋認証のiPhoneに機種変して解決した。
リモートワーク時の椅子
→安い椅子で腰を悪くしたのでゲーミングチェアで快適になった。
どちらも確実に私のストレスを無くしてくれました。
しかしだ。
有り難みを感じていないのだ。
洗濯物を干す手間がなくなったことも、iPhoneが指紋認証でロック解除できることも、一瞬で日常に溶け込んでしまった。さもそれが当たり前だったかのように。
それでいいのだろうか。
洗濯機なんて20万円(給付金を使った)しているし、iPhoneだって安くない。
まるで風邪をひいたときに健康のありがたみが分かるようなレベルで、これらの有り難みを感じていない。
ストレスがなくなったのはとても良いのですが、コストをかけた分の有り難みを感じることができないことにギャップを感じている。
これって僕だけ?
こういう感覚は皆さんもありますか?
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