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参議院選挙と株式相場動向

所用ができたため参議院選挙の期日前投票に行ってきました。
今回の投票日は天気が崩れそうな感じがします。
今回は投資環境の安定を優先した考え方で投票してきました。

行き過ぎた円安放置、株式利益へに税率変更、社会保険料率変更等とても許せない政治にはNO!を突きつけないといけません。

しかしまともな野党がいない。
どうしようかと迷って投票しました。

菅さんの実行力がいかに大事だったかを見にしみて感じています。
与党の甘えた考え方に対して、いい加減にして欲しいという思いです。

投票日までの株価への影響は限定的
 過去の参議院選挙と株式相場動向をみると、投開票までの日経平均株価の騰落率に特徴的な傾向はみられません。参議院選挙は衆議院選挙と異なり政権選択選挙ではない点や、参議院に解散はなく選挙の大まかな日程が事前に想定できる点などが影響を及ぼしているのかもしれません。
年末にかけては上昇するケースが多い
 一方、投開票日から年末にかけては、株価は上昇するケースが多かったといえます。日経平均株価でみて、戦後24回の参院選のうち、投開票日から年末にかけて株価が上昇したのが18回、下落は6回にとどまっています。株価の平均騰落率は+6.3%となっています(下図)。前回2019年の参議院選挙では、選挙後に米中通商問題激化を受けて一旦下落しましたが、12月には米中通商協議が第一段階合意に達し不透明感が後退したことで、株価は投開票日から年末までに約10%上昇しました。


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