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【資産運用⑤】住宅ローン返済する?しない?

人生の中で大きな買い物が住宅と保険だと思います。
今回は住宅ローンについてのノウハウなどを紹介いたします。

住宅は賃貸?購入?

そもそも住宅は賃貸が得なのか、購入した方が得なのか、よく話題になっていますが大体の説では、ライフスタイルによってどちらが得かは変わってくるという事です。
例えば、色々な都合で引越しが多い、家族構成が変わったりすると賃貸が良いし、一定のところで長く住むことが出来るのであれば、購入した方が特になるケースがあります。
※Yutubeで両学長が解説しています。

住宅ローンは繰上げ返済した方が良いの?

日本人は借金は悪!みたいな感覚がありますので、なるべく早く返済する方が良いと思っている方が多いのですが、昔のような金利が高かった場合は概ね正解ですが、現在のような低金利の場合はそうとは言い切れません。

例えば、変動金利の場合に0.47%であれば、お金に働かせる自信があれば投資に回す手はあるかと思います。変動金利が心配と言う方も、10年などの期間固定で0.67%程度の金利で探す事はできる時代です。

若いうちは、自分への投資(資産ではなく、スキルUP)を優先し、ある程度余裕が出てきたら、繰上げ返済も良いかと思います。

期間固定住宅ローンの場合

期間固定(例えば5年、10年等)の固定期間が満了したあとは、変動金利や固定金利に切り替わりますが、その場合は店頭提示金利になるケースが多いので、他の銀行に借り換える方が得な場合もあります。
そんな場合の裏テクニックをご紹介します。
(必ず可能ではありませんが、交渉する価値はあります。)

私の場合は、当初10年間を優遇金利の住宅ローンでした。
その当初固定期間の10年が過ぎる前に、住宅ローンを借りている銀行に相談に行きました。
相談内容とは、固定期間満了後の金利はどうなるか?その場合は他の銀行から借り換えた方が得か?を聞いてみました。

結果は、店頭金利となり優遇金利は適用されないため、他の銀行から借りけた方が得という事でした。
そこで、住宅ローン担当者に「じゃあ他の銀行に借り換えます、借り換え手数料や諸経費はかかります、その方がトータルでは得なので」っとズバリ伝えました。
そうしたところ、担当の方がちょっと考えて「最終的には上司と相談が必要ですが、最新の優遇金利(当初よりかなり低くなっている)を適用というわけには行きませんが、優遇金利より少し高ければ対応可能かと思います。それに借り換えの手数料や諸経費はかかりませんし、少しの変更手続き料で済みます。」っと魅力的な提案をしてくれました。

実は銀行にとって住宅ローンは美味しいビジネスなので、相談すれば良い提案をしてくれるとネット等で調べてあったので、とても期待していました。

結果的に、少しの手数料で当初の金利よりもかなりお得な金利でさらに10年固定でローン継続できました。(10年でほぼ完済となります。)

定年後の住宅ローンは返済?ローン継続?

定年後に残っている住宅ローンを退職金で返済する方が多いと思いますが、その人の条件次第では、返済せずにそのお金を働かせた方がお得な場合があります。

まとめ

・住宅はライフスタイルで賃貸か購入かを決める。
・繰上げ返済は時期を見て行う。(今何にお金を使うべきか?)
・期間固定ローンの固定期間満了事の対応方法ではお得な場合がある。
・定年退職後の住宅ローン返済は、条件次第では返さない方がお得な場合が多い。

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