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今更アプリの「みてね」を使ったらとても便利だった

写真共有アプリの「みてね」について。
子育て世代のパパママはみんな知っている……というか、おそらくみんな使っているのでは???
家族だけでなく、離れたジジババにも写真共有ができることで人気のこのアプリ、我が家はこの度、息子が2歳になる直前、今更ながらに使い始めた。

そしたら、なんともめちゃくちゃ使いやすい……!

今更何を言っていると言われそうな、アプリに感動した話と、あとこれまで斜に構えててごめんなさい、という記事。(笑)


これまでもアプリの存在は知っていたけれど……

突然だが、私も夫も、どちらも疑り深い人間である。
おまけに、世間で「いい」と持て囃されていると、むしろ距離を置きたくなるような、まあまあ面倒くさい性格をしている。
(LINEもギリギリまでやりたくなかった……)

というわけで、「みてね」についても「別にこのアプリ使わんでもジジババに写真共有できるやろ」と思っていた。

どうやって共有していたのか

共有の方法は簡単で、Googleドライブにアップして、リンクを知っている人全員がアクセス可能にするだけである。
別に普段からみんなドライブ使ってるんだし、これでわざわざ別にアプリ入れる必要ないじゃん~~
と、思っていた。

ズボラすぎて……

上記の方法の共有は、1年は持った。
しかし、1歳の誕生日を迎えて、大量の写真をアップしたあと(当日もたくさん撮ったし、スタジオ撮影もした)、力尽きた。

数日更新せず、更に数日が経ち……。

気が付くと、スマホ本体から写真が消えていた。

Googleフォトで、「バックアップした写真は本体から消す」設定をしたからである……。

そうすると、Googleドライブにアップするには、「上げたい画像を再度端末に保存→ドライブに上げる」という動作をしなければならない。

……。

めんどくさい……。

そこで、更新は終了した。(ジジババごめん)

「みてね」を使おうと思ったわけ

そもそもことの始まりはGoogleフォトが「家族で写真を共有しませんか?」という通知をポンと出したことだった。

なんとGoogleフォト、自動で写真の人物を解析し、特定の人物が写っている写真を、自動で他のアカウントと共有するという、なんとも優れた機能があったのである。

その機能を使って夫婦で写真を共有したところ、片方だけが子供といるときに撮った写真が即座に同期され、「やっぱ写真の共有っていいな……」と思ったわけである。ジジババごめん。(再度)
しかしこれではありとあらゆる画像が一覧に出てきて正直見にくい。

ようやく使ってみた

そこでようやく「みてね」になるのだけれど、なんとも「痒いところに手が届く」アプリで感心した。さすがミクシィ。

中でも最もありがたかったのが、一度アップした画像は、別の画像をアップするときに、一覧に表示されなくなること。
これで、「あれ、どの画像上げたっけ?」となることがないのが本当にありがたい……!

それから、月間のベストショットを選んだり、ダイジェスト動画を作る機能が優秀。ちゃんと“いい写真”を選んでくれる。

ちなみにGoogleフォトもベストショットを選んでくれるが、息子が誕生した月には、退院時の祝い着の写真とか、お七夜の写真とか、いかにもパーティーの写真がたくさんある中で、大量のお菓子の写真をお選び遊ばした。(実家の近くにお菓子のアウトレットがあって、里帰り中に爆買いしたやつ。)
意味が分からなさすぎて、すぐに該当写真は消したので残念ながらお見せすることはできない。

それから、その選んでくれた写真がなかなかいいので、無料(……といいつつ送料が高い)のプリントもついつい頼んでしまった。
毎月無料系のアプリは他にもっと有名なのがあるけれど、
・勝手にベストショットを選んでくれて
・月末に「注文せよ」と尻を叩いてくれる
ので、そこまでしてくれるなら……と注文した。
いやプリントはしたいと思ってたんだよ。アプリ系は高いから自宅プリンターで。結局やらなかったけど。

まとめ

というわけで、あれこれ試行錯誤するくらいなら、ズボラはすべて「みてね」にお任せするのが楽だった、という話だった。

ただ、夫曰わく「みてねは画像の保管先としては見ていない」そうで、我が家は

共有サービスとして→「みてね」
画像保存先→NAS

になった。
最もらしくNASとか書いているけれど、実はよく分かっていない。たぶんネットワークで繋がったハードディスク的なやつだとは認識している。
そこらへんは技術担当(夫)にお任せ。

長々と書いたけれど、実はまだ両家のジジババにはアプリを教えていないので、近々状態する予定。
今度こそ更新サボらないようにするぞ……!


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