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なんでって言われるとさ

・今週はイレギュラーな用事が多くて疲れていたのか、気がついたらソファの上で眠ってしまっていた。

・木曜日だ!!noteの更新日だ!

・最近言われたこと→”どうしてnoteを週に4回も更新しているんですか?”

・"なんかいつの間にかこうなっていた"としか言いようがないのだが、このnoteを以前から読んでくれている人はご存知の通り、定期的に更新するようになったのは匿名ラジオの影響が大きい。

・ARuFaさんの方ははてなブログをやっていた頃から、ダ・ヴィンチ・恐山さんはTwitterでスラマッパギを広めようとしていた頃からのファンだったのだけれど、匿名ラジオを聴き始めたのは多分2年くらい前からだ。

・なんで聴き始めたんだっけ?確か、友人に勧められたのがきっかけだった気がする。匿名ラジオは毎週木曜日0時に必ず更新される。木曜日は匿名ラジオの日、と脳に刷り込まれているから、通知を見落としても必ずYoutubeに聴きに行くようになった。

・決まった時間にそこに行けば、必ず新しいコンテンツがあるのって、すごくいいなあと思ったのだ。世の中に定期更新されているものはたくさんある。週刊少年ジャンプもそうだし、月9もそうだ。でも、私にとっての定期更新のきっかけになったのは匿名ラジオだった。なんでだろうね。

・匿名ラジオが毎週木曜更新だから、定期更新を始めた頃は確か、毎週木曜日に必ずnoteを書いていた。その頃から読んでくれてる人もいるんじゃないかな。

・週に1回更新をし始めて気づいたことは、”これ、もうちょっとやろうと思えばやれるな”だった。私は調子に乗るのが大得意である。

・いつから週3回更新になったんだっけ?と思って、自分のIDと”木曜”とか”定期更新”を入れて検索をかけてみたら、こんな記事が出てきた。

・これを読んでみると、短期間だけ毎日更新しようとしていた時期があったらしい。そう言われてみれば、そんな気もする。自分のことなのに、その期間のことは完全に記憶から抜け落ちていた。

毎日面白い日記を書いているひとが、インターネットで何かを言うなら必ず少しでも遠くまで届くように言葉を工夫している、というようなことを言っていて、その率直な物言いにびっくりしたし尊敬の念を抱いた。なんとなく、拡散なんてされない方がいいよねという冷笑的なポーズの方がインターネットらしいと思っていたからだ。何かを言う以上はレトリックにこだわり、少しでも飛距離を出そうとするその前のめりな姿勢が、面白い文章を生むのかもしれないと思った。

・過去の自分の日記を読んでいると、脳の構造が似た他人の文章を読んでいる感じになる。自分が書いたものを読んでいるという感覚はない。

・この引用部分、誰のことを言っているかは覚えているけれど(ダ・ヴィンチ・恐山さんだったと思う)、一年半くらい前の自分がこう思ったことはすっかり忘れていた。私は基本的に昔の自分の文章を読み返さないけれど、そこそこ量が溜まってきているし、たまに掘り返してみるのも良いかもしれない。

・週に4回もnoteを書いているのは誰に向けてなのかというのも、問われたことがある。

・これは明確な答えがあって、私のnoteは全て過去の私に向けて書かれています。

・私もロールモデルがない側の人間なんだけれど、なんとなく世間の他人はみんなロールモデルを持っているんだと思っていた。

・20歳くらいの、インターネットにハマりたての私に私の文章を見つけてほしい。過去の全ての記事を読み漁るくらい私のことを好きになってほしい。そういう気持ちでこのnoteは書かれています。私は過去の自分を救いたいのかもしれない。根暗で寄るべなく、ふらふらと自分の人生を歩み始めた頃の私を…。

・ここ1ヶ月のアクセス状況を見てみると、直近の記事はだいたいview数が1000件くらいはあるらしい。過去の私ただ1人に向けて書かれたものが、いつの間にかこれだけ読まれるようになったことに、何年経っても新鮮な驚きを覚えます。いつもありがとう。

・昨年最後の更新を確認したら、”来年は1回くらいは音声で日記を更新したいな♩”などと書かれており、我が目を疑った。そんなこと言ったっけ?

・言ってるんだな、これが…。まあそのうち、そのうちね…今年もあと3ヶ月あるし、もしかするとやるかもしれません。

Big Love…