難しさの種類のちがい

画像1 今日の一枚:例えばこういう本。決まりについて説明している。これは貿易事務の仕事をする人が知っておかねばならない決まりが詰まっていて、知りたい人はすごく助かったりする。
画像2 対して、こういう本は、感性の本、とでもいうのでしょうか。絶対の決まりとかではなく、でもきっと本質がもりこまれていて、ちがう知性を問われる。どちらの本もわたしには難しいのだが、難しさの種類が違うと感じる。どちらも理解できない部分があるのだけど、この3点のほうが、理解したいと望む知性であり、貿易事務の本は読まなくてはいけなかったら、かなり苦痛でしんどい。これがスルスルっと理解できる人を尊敬するし、わたしはどうしてこういう分野の理解ができないのだろうといつも思う。難しさの種類がどう違うのだろうと考えてしまう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?