4/16に神山町鬼籠野(オロノ)地区で地域住民対象のイベントがありました。
前日の準備から、当日のお手伝いまで微力ながら住民としてボランティアでお手伝いさせていただきました。（最初のほうの投稿は時差があります！すみません、、、

その様子をお伝えできたらなと思います。
(写真の使用許可いただいてます)

イベントの経緯

神山町に唯一、商店のない地区である鬼籠野は普段使いできる買い物場所が近くにないという問題を抱えています。
その相談から生まれた、地域住民向けの買い物イベントがさいさい市です。

朝早くから搬入などの作業が始まり、地元のお店や仕出し屋さんなどが来られていました。
外ではたこ焼き屋たこびんさんが美味しい匂いをさせ始めて、、

10時開始の予定でしたが、9時半ごろからぽつぽつと住民の方がいらっしゃってました。
まちの移動支援であるLETSを使っている方も！

NPO法人生涯現役応援隊の皆さんや学生さんが健康チェックコーナーを出されていました。
入口付近だったこともあるのか、受付を済ませた方がこぞってチェックコーナーへ。

ほかにも野菜や果物、生活用品、お花など様々なブースがあり、みなさんそれぞれお目当ての物を買われていました。

香川の直島から来た、神山しいたけの歌を作った〈福島節と渚〉さんが会場を盛り上げてくれたり、またあるブースでは鬼籠野地区の昔の写真がスクリーンへと映し出され、みんなで「あの時の写真だ」「あの人は誰で…」みたいな話で大変な盛り上がりを見せていました。

2時間あっという間に過ぎてしまい、気づいたら締めの時間に、、

皆さん名残惜しそうに、またやってね～次も楽しみにしてるよ～
と口々におっしゃっていました。

次のイベントでもお手伝いできたらなと思ってます！

まちの助っ人　ときどき　理学療法士　
安東　陸人