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婦人科通院の記録(1)

きっかけは2019年12月、クリスマス頃の不正出血だった
排卵時に出血することはよくあることだったのでそれかと思うが、排卵の気配はない
月経管理アプリを開いてみるが、排卵の時期とはずれている
これが不正出血!?と思ったものの、とりあえず次の月経まで様子を見ることにした

翌月、特段体に異変もなく、月経周期も普通、痛みも普通、出血量も変化なし
気にはなるが、2月3月は仕事がたいへん忙しく病院などで休めるわけはない
会社の健康診断まで様子をみることにした


健康診断の申込時、健康についてはすこぶる詳しい同僚に聞いてみた
「会社の子宮がん検診ってどんな感じ?自費のとは違うの?」
同僚、即答
「全然違う!会社のは細胞とるだけ、自費のはエコーとかそれ以外の検査もしてくれる!」

会社のを申し込もうと思う、と言うと、気になるところがあるなら自費で受けた方が詳しく検査されるから!と強く勧められた

ところがこのたびのCOVID-19騒動のおかげで、検査での通院がはばかられる状況となった
会社の検診を受けなかったので、どこか自費で受けなければならない

婦人科はかかりつけがあった
・・・とはいえ、定期的に通院していたのはかれこれ10数年前
診察券も紛失していた
通院をやめた理由も記憶にある
迷ったが、かかりつけに予約をとった

がん検診のほかに婦人科の検診もできますよ、と言われたので合わせてお願いした


当日
問診票には
「不正出血があった」「生理痛がひどい」とだけ書いた
密を避けるためか、待合室には誰もいない
予約時間になったらすぐに診察室に呼ばれた

問診のあと、内診
細胞とるやつぐりぐり(痛い)されてからエコー
エコーもぐりぐり(痛い)と思ったらおなかをぎゅっと押されて思わず
「痛い!」
と声にすると
「やっぱり痛いよねー」、先生

体感1分ほどで内診終了
はやい!これは何の問題もないか、見ただけでかなり悪いかのどっちかなのでは・・・?

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