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自分を破壊する言葉から抜け出す方法

自分は発する言葉で自分自身を破壊しているかもしれないと
聞いたら、あなたはどう思いますか?

そんなわけないやん。
言葉で自分を破壊するってどういうこと?

そんな風に思うかもしれませんね。

あなたはいつも自分自身にどんな言葉をかけていますか?
ポジティブな言葉ですか?
ネガティブな言葉ですか?

一度考えてみてください。


自分を破壊する言葉をやめる方法


人が一番話をしているのは誰か?

あなたが1日で誰と一番会話をしています?
あの友人かな。やっぱり家族かな。それとも会社の人?
仕事仲間かな?


人は自分自身と一番、会話しているそうです。
1日に自分と会話している回数ってどれぐらいだと思いますか?

実は1日に1万回も自分自身と会話しているそうです。
知らぬ間に会話していることも多いでしょうけどね。
ぼくもそんなに会話しているなんて実感できません。

でもよく観察してみると気づきました。
いっぱい自分と会話していることに。

あなたはどうですか?

その1万回の会話の中で「ネガティブな言葉」「マイナスな言葉」を使っている割合がどれぐらいあるでしょう?

実は約90%自分自身を破壊するネガティブな言葉を使っています。
これはかなりショッキングな数字ですよね。

どんな言葉を使っているのでしょうか?

例えば
私にはできない。どうせ私には無理。気持ち悪い。ムカつく。難しい。
自信がない。でも、だって…

つまりマイナスな言葉たちをいっぱい使っているんです。

こんな言葉を他の人から言われ続けたら
あなた自身はどんな風に感じますか?
精神状態はどんな風になりますか?

もちろんいい気分になるわけがないですよね。

でも、知らぬ間に自分自身にそのような言葉を投げかけているとしたら。

「そんなことないよ。オレはムカつくあいつに言っているから自分には言ってないよ。」って思うかもしれません。でも実は

脳は「主語を認識できない」と言われています。

「あいつムカつく。あいつのせいで失敗した。あの上司に腹が立つ」など
相手に向って言っているつもりでも脳は自分自身に言われていると認識しています。

つまりマイナスな言葉、ネガティブな言葉を
自分自身にインプットし続けているんです。

これを聞いただけで怖くなりませんか?
でも大丈夫です。そこから抜け出す方法をご紹介します。

破壊する言葉から抜けだす方法 3ステップ

マイナス言葉からプラス言葉への3ステップ
①自分が使っているマイナスな言葉を認識しよう
②その言葉を認識できたら出場機会を減らそう
③マイナスな言葉をプラスの言葉に変換しよう


①自分が使っている「マイナスな言葉」を認識しよう
まずはここから始めましょう。
自分と会話しているときにマイナスが言葉を使っているのか観察してみてください。そしてマイナスな言葉を使っていることに気づきましょう。

②その言葉を認識できたら出場機会を減らしましょう
自分が使っているマイナス言葉に気づいたらストップさせよう。
そして出場機会を少しつづ減らそう。

③マイナスな言葉をプラスの言葉に変換しよう
いつもマイナスな言葉を口癖のように使ってしまっているなら
その言葉の代わりとなる言葉を用意しましょう。

例えば
仕事の依頼が来たときに反射的に
「難しい。できない。」と言ってしまう人

これを変換して思い切って

「簡単だ。できる❗️」

と言ってしまいましょう。


まとめ

今回は自分を破壊する言葉から抜け出す方法をご紹介しました。
知らない間に自分自身にたくさんの言葉を投げかけています。
その言葉がプラスの言葉であれば自分自身もプラスな考えになっていくでしょう。
でも逆にマイナスな言葉であれば…
答えはわかりますよね。

マイナス言葉からプラス言葉への3ステップ
①自分が使っているマイナスな言葉を認識しよう
②その言葉を認識できたら出場機会を減らそう
③マイナスな言葉をプラスの言葉に変換しよう

まずは自分自身の癖のように使ってしまっているマイナスな言葉を
1つ見つけましょう。
見つけることができたら、プラスな言葉に思い切って変換してみましょう。
そしてそれを「ルール化」し、発射的に言えるまで
徹底的にやってみてくださいね。

いきなりすべてのマイナスな言葉をプラスな言葉に
全部、変えることは難しいです。
まずは1つ変えることでどう思考が変わるのか体験してみることを
オススメします。成功体験を積み重ねてみましょう。

今日はここまで。
今日も良い1日を❗️

おわりっ


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