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スリランカで誰しもが感じてしまうらしい「アンマ(おかあさん)パワー」

今年の夏に紅茶研修ツアーのためにスリランカへ行ってきました。


直行便で8~9時間
久しぶりのスリランカ、ドキドキ

紅茶について学ぶことがメインだったから、もちろんセイロンティーの魅力についてもシェアしたく、レッスンやイベントの中でも、そしてこのnoteの中でも今後、たくさんの感動をご紹介していきたいと思っています。
その一方で、実は参加者の方々の反応が意外と良かったのが、スリランカの食文化。
スリランカへ訪れた今回の旅の目的には、実はもう一つ、個人的な理由があって、その旅の間に「スリランカの一般家庭のお母さん」が作る心温まるごはんを何回もごちそうになりました。
そして思いがけず、料理家さんとお会いしたご縁で私も一緒にお料理をレクチャーしてもらう機会を得ました。

いつ食べても安定の美味しさ
少しトルコの豆スープを思い出させる

「スリランカの人ってどんなものを食べているの?」とか、「インドカレーとスリランカカレー、ってどう違うの?」とか、「スリランカカレーってすごく辛いんでしょう?」とか「実際に日本で作れるの?」という声が以前から上がっていたのですが、実際に一般家庭のスリランカのごはんをいただくとその優しい美味しさが染みわたって、幸せな気持ちに。
この感覚を共有するのが早いんじゃないか、皆さんと一緒に作ってみたらうんとスリランカという国に近くなるんじゃないかと思った次第です。
というのも、私もスリランカが一気に近くなったのは、紅茶と料理という食から入ったのがきっかけだったのですよね。
「同じ釜の飯を食う」はその地域や人に関心を持つとっておきの魔法です♪
それをスリランカのお母さんたち「アンマ」はよく知っているようでした。

お豆のカレー「パリップ」はどこの家庭でもよく作るお味噌汁みたいなメニュー

そこで今回、homimiとしては初の試みですが、紅茶会の番外編として「スリランカカレーを作る会」を開催することにしました!

私は元々スパイスが好きでスパイス料理を日頃から作ってきましたが、2017年にスリランカへ行って行って以来、スリランカカレーの魅力に惹かれ、それから作る料理はどんどん「スリランカ風」になっていきました(笑)

そんな私なので自己流のアレンジもしてしまっています。
「レストランの味!本場の!」というようなカレー作りではありませんので、そういうのがお好きな方には向いていないかもしれません。
けれど、もしよかったら私がスリランカで食べてきた記憶をたどりながら作るhomimiなりの「スリランカカレー」を楽しんでいただけたらと思います。
もちろん基本の工程やスパイスについてはお伝えしますので、ご自宅で再現していただき、それぞれの家庭でオリジナルにアレンジしていただけたらと思います。

下記からはお知らせです。
「スリランカカレーを一緒に作って紅茶と楽しもう!の会」、ご興味がある方はぜひ読んでいただけたら嬉しいです。


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