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1分文学ゼミ

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小説を書くこと、文章表現についてまとめたマガジンです。 1記事1分で読めるくらいのわかりやすさを目指しています。 小説を書くにあたっての文章表現について、参考になれば幸いです。
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記事一覧

素読。川端康成に見る「光の文章表現」

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素読。堀辰雄に見る「風の文章表現」

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素読。田中芳樹に見る「星空の文章表現」

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素読。北杜夫に見る「体つきの文章表現」

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素読。夏目漱石に見る「眼の文章表現」

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素読。谷川流に見る「比喩の文章表現」

比喩表現! 情景描写にはつきものです。小説がいま紡いでいるシーンはどのような状況なのか。穏やかなのか、危機的なのか、ポジティブなのか、ネガティブなのか。はたまた風が吹いているならどのような勢いで、雨が降って濡れたのなら自分はどのような様相を呈しているのか。 そうした様々な状況を読み解くために比喩は役に立ってくれます。比喩とは心象を直に描く記法で、そのイメージの豊かさが書き手読み手にも試されるという日常でもよく顔を出す表現技法です。 比喩はその手法様々で、「〜のように」とダ

素読。司馬遼太郎に見る「冒頭の文章表現」

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会話による意思疎通のコツ。「言外の意味」を3分で知る。

言語を介して生活する私たちは、言葉にふたつの領域を持っています。

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素読3分。内田百閒に見る「景色の文章表現」

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3分で読む句読点の話。「文章を区切る」とは?

文章とはかくあるべし、なんて私は言えません。言えませんが、少なくとも日本語の文章を書き連ねるにあたって、必ず登場するものが句読点です。 マル(。)が句点でテン(、)は読点。意外とコレ逆に覚えている方が多いです。 句点は「句」、つまり文の終わりに打つ点。 読点は「読み」を助けるために打つ点。 そう覚えておけばOKです。

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ひとは情報を取捨選択する。「カクテルパーティー効果」を小説のシーンで考える

私たちのまわりには、様々な情報が溢れています。それは目や耳などを通して取得することができますが、すべての情報に対しきちんと見聞きして応じているわけではありませんよね。

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素読3分。川端康成に見る「雨の文章表現」

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「文章で景色を描く」とは。『あなたが見た情景』のこと

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小説の視点構造の話(主観、客観、一人称、神視点とか漫画との比較)

小説の執筆を、いざ! と書きはじめるときに決めなければならないこと。 それは小説を書くにあたっての視点です。 小説の書き方やらの本やwebサイトでは鉄板ネタですね。

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