情景238.「雨中のキノコ」【掌編小説 at カクヨム】
今回ご紹介する掌編小説は、カクヨム投稿の『あなたが見た情景』から「雨中のキノコ」です。
雨中のキノコ。
雨後のタケノコではなく。
……雨中のキノコって、なに?
春って意外と雨が降りますよね。
冬の気配は薄れ、浅い春のきざし……なんて言葉も使いたくなる含みある空気に透いた空の頃ではありつつも。
もちろん、スカッと晴れる日もあるのですが、案外スッキリしない天気の日もあって、そろそろ桜も咲いてくるのに大丈夫かなァとか思ってしまいます。
雨の降る中、テーブルをバッシング中のバイトちゃんが気づいたお店の外の光景。
雨中のキノコ。
さて、雨中のキノコとはどんな情景でしょうか。
きっとカラフルなんでしょうねぇ。
お楽しみください。
『あなたが見た情景』は、目の前の景色を眺めるように情景を思い描ける、ちょっとしたお話のあつまりです。
どこからでも何話からでも好きなところから読みはじめて大丈夫。
気になったタイトルをひらいてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。ぜひ感想を聞かせてください。