こうき

映画が好きな関西人。 主な映画レビュー:https://filmarks.com/u…

こうき

映画が好きな関西人。 主な映画レビュー:https://filmarks.com/users/S.K06

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が描いた"救済"と"責任" 

どうも、こうきです。 本作は自分の言葉で書き記しておきたいことが多くあったため、Filmarksではなくこちらに記載する。 世界では2021年12月に公開されると瞬く間に記録を塗り替え、現時点(2022年1月)で既に全世界歴代興行収入トップ10入り。 日本でも2022年1月7日の公開以降、コロナ禍での実写映画No.1を記録する大ヒットスタートとなった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。 公開前からかつてのヴィランが参戦することもあり、期待値が最高潮に達していた本作。

    • 愛に揺れ動く青春物語ー『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』

      どうも、 こうきです。 先日の5月1日からNetflixで配信されたばかりの『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』。監督は2004年公開の『素顔の私を見つめて…』で注目を集めたアリー・ウー。 美しい田舎町ならではの描写を背景に、複雑な思春期の心の変化、愛とは何か、という非常に難しい事柄をうまくまとめ上げていた。 その中で最も大きなテーマである愛とは何か。この難しいテーマに同性愛的視点も交えた作品なりの答えが素晴らしかった。 さらに言葉を伝えるうえで大切なことも学

    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が描いた"救済"と"責任" 

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