22.2.21人生初の裁判傍聴と映画「The Guilty」視聴記録

思いつきの殴り書きのため、文章は拙い。

今日はお昼過ぎから裁判の傍聴に出かけた。
初めての経験だった。

初めての裁判で殺人事件は重いと考え、覚醒剤と暴行の事件と、強制性交等?みたいな2つの事件を見た。

初めて見る犯罪者の顔は、印象深かった。
どこにでもいるような外見の人たちが、テレビで見るような事件を起こすって、当たり前の話なんだけど不思議な感覚になった。
近くの路上で、ホテルで平和に生きてる間に凶悪な事件が、どこにでもいるような人の手によって起きている。
そんな当たり前の人たちの顔だからこそ、強く印象に残った。
いつかもっと大きな事件や、自分の経験には全く当てはまらないような事件を傍聴してみたい。

初めての裁判自体の印象は、淡々としており、下手な演劇を見ているようなものであった。
というのも、弁護側も検察側も被告の主張とすり合わせて用意してきており、その台本のようなものを公にする場であったと感じたからだ。
実際の裁判は、ドラマや映画のような心揺さぶる対決のようなイメージはなかった。
弁護側も検察側も、双方数え切れないくらい多くの事件を経験して、さらに今回の事件と並行して他にも事件を抱えていることだろう。

やっぱりこれからのことを考えると、今回のような裁判の傍聴の経験をできたことは、とても大きい。
リアルとイメージの乖離は大きく、やはり生きる上で何事も経験することは大切であった。これからもこのように何事も経験のスタイルは変えないでいきたい。

夜には映画ギルティを観た。

この映画は一貫して、緊急通報指令室の中で起こる。そのため、事件の直接的な描写はなく、関係者による通報の声のみを頼りに、事件の解決に取り組んでいくことになり…というのが、本作の概要である。

ネタバレにならないように書いていくが、どこかでネタバレしてるかもしれないので悪しからず。
誰も読まんだろうけどね笑

展開としては、なんとなく予想のつくものであった。しかし、映画自体の形式の真新しさや、独特の緊迫感から飽きることなく、良いテンポだったと思う。

オチの話になるから、ここで完全にネタバレだけど精神病系は、ありふれすぎていると思う。
というより、自分が見るような系統の映画がそのオチに偏ってしまっているだけなのかもしれないが。
ファイトクラブを見てから、そういう考え方に帰着しやすくなり、オチを予想しながら見る楽しみが増えた。当たれば嬉しいし、外れても予想を裏切られて楽しい。
ありふれすぎてるって言っただけで、どんな映画でもいつも楽しく見させてもらってる。最高のエンタメである。

これからじっくりこの映画の考察とか読んで、映画を味わい尽くそうと思う。考察なんてあるのかわかんないけど。

人生趣味人間である自分としては、沖縄終わってから結構脱力かと思ったけど、やっぱり好きなもの、やってみたいことで溢れてるから楽しい。
これからもさまざまな趣味を紹介しつつ、いろんな人と交流持ったり、情報探したりしたい。

悩みも別にないわけじゃないけど、人生楽しいほうがいいし、楽しくないことはやめればいいだけだから。

明日からも何か挑戦し続けていく!
4月からの社畜生活のために!!!
とりあえず進撃の巨人全巻読破したいなぁ。。。


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